2023年の井上尚弥の年収は10億円超え!フルトン・ドネア戦のファイトマネーや時計の詳細!

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日本が世界に誇るボクサー”モンスター”井上尚弥選手。

世界で一番強いボクサーを選ぶPFPランキングでも、日本人で初めて1位に選出され、世界が注目するモンスター。

先日テレビ番組に出演した際には、最近購入した1000万円オーバーの時計を披露しており、その稼ぎも”モンスター”級

そのファイトマネーが50億円を超えていると巷で噂になっています。

この記事では、そんな50億円の噂の真相、井上選手の年収の詳細を徹底解説していきます!

 

【井上尚弥のプロフィール】


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本名:井上尚弥(いのうえ なおや)

愛称:モンスター

生年月日:1993年4月10日

身長:165cm

リーチ:170cm

出身地:神奈川県 座間市

既婚(2児のパパ)

最終学歴:拓殖大学(中退)

保有タイトル:元WBC世界ライトフライ級王者。 元WBO世界スーパーフライ級王者。 元WBA・WBO・IBF・WBC世界バンタム級王者

所属ジム:大橋ジム

所属芸能事務所:ホリプロ

 

【井上尚弥のファイトマネー50億円はホント!?】


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まず、結論から言うと、井上尚弥のファイトマネー50億円というのはウソです!

では、なぜこんな噂が独り歩きしたのでしょうか??

それは2019年11月に井上選手が優勝したWBSSという大会(ボクシング版の天下一武闘会)の全階級の全試合での賞金総額が、50億円だったからです。

この50億円をWBSSに参加した全選手で分配するという仕組みの大会でした。

 

・WBSSで優勝した井上尚弥選手が実際に手にした賞金は?


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・1回戦では約6,500万円(60万ドル)
・WBSS準決勝では、ファイトマネーと勝利ボーナス合計で約8,800万円(80万ドル)
・WBSS決勝では、約1億1000万円(100万ドル)

WBSSの3試合の合計で
約2億6,000万円(240万ドル)という金額でした

50億円からはかけ離れた金額ですが、それでも日本人ボクサーとしては桁違いのファイトマネーを獲得しました!

 

【これまでの井上尚弥選手のファイトマネーの詳細】

 

では、実際の井上選手のファイトマネーはいくらなのでしょうか?
これは、対戦相手や戦う場所(ラスベガスが世界一高いファイトマネーを稼げる場所です)によりけりです。
そこで、過去の井上選手の主だった試合のファイトマネーを解説していきます。

※ちなみに、ファイトマネーから33%のマネジメント料がプロモーション会社に行く他、所属事務やトレーナーにも一定の金額が行くため、実際に井上選手が手にする金額はファイトマネーの50%程度だと思われます

 

・これまでの各試合のファイトマネー一覧

 

・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ(2017年9月)
VSアントニオ・エニベス
⇒約2000万円

・WBA世界バンタム級タイトルマッチ(2018年5月)
VSジェイミー・マクドネル
⇒約4000万円

WBSSバンタム級 決勝(2019年11月)
VSノニト・ドネア
⇒約1億1000万円

・VS ジェイソン・モロニー(2020年10月)
⇒約1億1000万円

・VS マイケル・ダスマリナス(2021年6月)
⇒約1億1000万円

VS アラン・ディパエン(2021年12月)
⇒約1億1000万円

VS ノニト・ドネア (2022年6月7日)
⇒約3億円

VS ポール・バトラー(2022年12月13)
⇒約2億円

といった具合です。

 

ここ最近の井上選手のファイトマネーの相場は、大体100万ドル(1億1000万円)程度で推移しています。
これも日本人ボクサーとしては破格ですが、今後井上選手のファイトマネーは跳ね上がる可能性を秘めています!

それはこの後解説します。

 

・ドネア2のファイトマネーは破格だった!?

 

 

 

 

 

 

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2022年6月現在、特に注目を集めているのが

井上尚弥 VS ノニト・ドネア の第2戦

この試合のファイトマネーはこれまでの試合と比べ、一気に跳ね上がったことを所属ジムの大橋会長が公表しました!

その金額は公表されてはいませんが、2億円オーバーであるようです!!

このファイトマネー額が本当なら、これまでの井上選手のファイトマネーから一気に2倍以上にUPしたこととなります。

 

・バトラーとの4団体統一戦のファイトマネーは2億円オーバー


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さらに井上尚弥選手は、2022年内にWBOバンタム級チャンピオンであるポール・バトラーとの4団体統一戦に臨むことがほぼ確定しています!

この4団体統一王者というのは、全階級を通しても過去に7人しか存在しておらず、日本人では未だ誰も達成していません。

そして、この4団体統一戦は、2022年の年末に東京ドームで開催される可能性が高いようです。

ボクシングの東京ドーム開催は、30年前のマイクタイソン以来。

そして、4団体統一戦の井上選手のファイトマネーは、億円以上なのが確定しているようです!

ここ数戦、毎試合ごとにファイトマネーが1億円以上増えている井上選手。
4団体統一後にスーパーバンタム級に階級を上げることを明言しており、スーパーバンタム級にあげて直ぐにその階級の4団体統一王者になってる可能性の高い、スティーブン・フルトン選手とのビッグマッチが実現する可能性も高いようです。

もしこのフルトン戦が実現すれば、ラスベガスでファイトマネー5億円以上は間違いないビッグマッチとなるはずです!

 

【2023年7月のS・フルトン戦。フルトンの詳細とファイトマネー】

 

・S・フルトンのプロフィール

名前:スティーブン・フルトン・ジュニア (Stephen Fulton Jr.)
生年月日:1994年7月17日
年齢:28歳(2023年6月時点)
国籍:アメリカ合衆国
出身地:ペンシルベニア州フィラデルフィア
身長:169cm
リーチ:179cm (井上尚弥:173cm)
戦績:21戦全勝(8KO)
タイトル:WBC・WBO ス-パーバンタム級世界チャンピオン

・S・フルトン戦の見どころ

S・フルトン選手はサウスポー(左利き)でアウトボクシングが得意な選手です。
これは21勝中KO勝利が8勝しかないことでも明らかです。

ただ、フルトン選手は非常に頭がいい上、黒人特有のバネとスピードがある上、リーチが井上選手より6cmも長いのです。
つまり、フルトン選手は井上尚弥のパンチが届かない距離を保ち、KO狙いではなくアウトボクシングでポイントを重ね、判定勝ちを狙いに来ると思われます。

それに対し、井上尚弥選手がフルトン選手の懐に飛び込み、自慢の豪打を炸裂させKO勝利をもぎ取れるかが一番の見どころです!

・S・フルトン戦のファイトマネーは5億円オーバー

井上尚弥のフルトン戦のファイトマネーは公式にいくらかは発表されていません。

ただ、フルトン戦が決定した際に井上選手が所属する大橋ジムの大橋会長が「過去最高額のファイトマネー」「驚きの額」と述べており、Sバンタム級という軽量級にしては破格の5億円オーバーとみられています。

・フルトン戦後の展望とファイトマネー

フルトン戦に勝利すれば、井上選手はWBC・WBOのSバンタム級のタイトルを手にします。

その次には、WBA/IBFのSバンタム級チャンピオンであるマーロン・タパレスとの4団体統一戦が控えています。

おそらくこの試合はラスベガス辺りで1試合10億円近いファイトマネーで行われるものとみられています!

 

【井上尚弥のファイトマネー以外の収入はいくら? スポンサーや広告料を解説!】

井上選手のファイトマネー以外の収入は大きく分けて
・スポンサー契約料
・CM出演料
・印税

これらを詳しく解説していきます。

 

・スポンサー契約料


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まず、井上選手は2021年12月のアラン・ディパエン戦の時点で

・ひかりTV
・SIX PAD(腹筋プルプルマシーンの会社)
・エステティックTBC
の3社とスポンサー契約を結んでいました。

この時点(2021年)でのスポンサー契約は推定5億円

 

そして2022年には、さらに数社からスポンサー契約のオファーが来ており、7社程度と契約を結ぶようです。
その総額は年間10億円を超えることが確実視されています。

 

・CM出演料


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次に2022年7月時点で、井上選手が出演している主なCMは

・ZAVAS(プロテイン)
・ウィルキンソン(炭酸水)
・BODYWILD(アンダーウェア)
・メンズTBC
・SIX PAD
・アース製薬(ゴキジェットプロ) New
・WORKPORT  New

となります。

そして井上選手のCM出演料は1本2000万円程度といわれているため、
上記のCM出演料だけで1億4000万円以上を稼いでいます。

これもボクサーとしては異例です。
これまで現役時代にCMに起用されたボクサーすらほとんどいないことを考えると、いかに井上選手が凄いかが分かるはずです!

 

・出版物等の印税

最後に井上選手はこれまでに

・真っすぐに生きる。
・勝ちスイッチ

という2冊の著書を出版しています。

 

どちらもAmazonランキングで20万位程度で、色々調べたところそこまで売れてはいないようです…

他の収入が凄すぎるので、これらの本からの印税は井上選手の収入においては微々たるものと考えられるので、印税収入は「0」とカウントします。

 

・ファイトマネー以外の年収総額(2021年)

上記の通り、2021年時点での井上選手のファイトマネー以外で年収は、
推定6億円以上

これも一重に井上選手が積み上げてきた努力の賜物なのが本当にすごいですね!

 

【井上尚弥の今後の収入は? 海外のスーパーボクサーの年収から予想!】


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今後の井上選手の年収は一体どこまでいくのでしょうか?

ここまで解説した通り、井上選手の収入は大きく分けて

・ファイトマネー
・スポンサー・広告料

の二つです。

これらが今後どのように推移していくか、予想をしてみました!

 

・スポンサー・CM出演料


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上記の通り、井上選手の2022年のスポンサー契約料は10億円を突破することが確実視されています。

加えて井上選手の知名度や爽やかさ、さらには2022年6月にAmazonプライムでノニト・ドネア戦が放送されます。
ここで鮮烈なKO勝利を収めれば、さらにスポンサー依頼は殺到し、その契約単価も跳ねあがります。

 

次にCM出演料

2021年時点で井上選手は少なくともCM出演料で年間1億円程度は稼いでいたと考えられます。

加えて2022年には井上選手のCM本数は倍増することが考えられ、しかも上記の通り知名度が上がればCM単価も1本3000万円は超えるでしょう。
そうなれば井上選手はCM出演料だけで年間3億円程度が狙えるはずです。

 

そうなれば、2022年におけるスポンサー・CM出演料だけでも年間13億円以上と予想されます

そして今後階級を上げ、海外でのビッグマッチで勝ち続ければ、この数字はさらに跳ね上がっていきます!

 

・今後のファイトマネー


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まず、井上選手の今後のファイトマネーがどこまで上がるかは、海外でのビッグマッチが大きなカギになります。

既に世界的なボクシングランキング(PFP)で、常に2位~4位にランクインされている井上選手。
ラスベガスなどの海外のリングでメインイベンターを張れば、1試合10億円以上のファイトマネーも夢ではありません。

 

 

 

 

 

 

 


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ここで、PFPの上位選手や歴代のスーパーチャンピオンのファイトマネーがどれくらいかをもとに、今後の井上選手のファイトマネーを予想してみたいと思います。

・カネロ・アルバレス(PFP1位・ミドル級)
⇒1試合:44億円(2021年11月)

・マイク・タイソン(元ヘビー級王者)
⇒1試合:35億円(1997年6月)

・メイウェザーJr.(元WBC、WBAウェルター級王者)
⇒1試合:250億円(2015年5月)

・マニー・パッキャオ(元5階級王者)
⇒1試合:180億円(2015年5月)

 

・巨額のファイトマネーを得る条件は?

・有名なスーパーチャンピオン
・中重量級(フェザー級以上)
・宿敵や同等の有名な強敵とのビッグマッチ

が必須条件となります。

現在の井上選手はバンタム級というやや不人気な軽量階級ですので、今のままでは1試合10億円といった破格の試合は無理でしょう。
しかし、井上選手は今後スーパーバンタム級への転向を明言しています。

さらにその上のフェザー級までいけば、階級的に一気にファイトマネーも跳ねあがります!

 

 

【井上尚弥選手の年収・ファイトマネー まとめ】


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・2021年の井上尚弥選手の年収は

・ファイトマネー:2億円(2試合)
・スポンサー・CM出演料:6億円
計8億円以上(2021年の総年収)

 

・2022年の井上尚弥選手の予想年収

ファイトマネー:7億円以上(ドネア戦は2億円超え。バトラー戦は3億円超え)
スポンサー・CM出演料:13億円以上

最低20億円以上(2022年の総年収予想)

 

・2023年の井上尚弥選手の予想年収

2023年の井上選手は4月のフルトン戦が井上選手のケガで延期になった関係で、試合数が極端に少なくなりそうです。

井上選手のファイトマネーは軽量級では破格の5億円オーバーのため、2023年内に2戦目があるかどうかで井上選手の年収は大きく変わりそうです。

また、ファイトマネー以外の収入に関しては、2022年と大きく変化がなさそうです。

ファイトマネー:5億円以上(フルトン戦5億円超え。2023年内にもう一戦あるかで大きく変動)
スポンサー・CM出演料:13億円以上

最低20億円(2023年の総年収予想)

 

ではないかと思います。

己の拳一つでここまで稼いだ日本人は過去にいません。

来年以降も更に活躍し、バリバリ稼いで日本人に夢を与えて欲しい限りです!