NHK大河ドラマ『真田丸』や朝ドラ『なつぞら」の好演で再ブレイクを果たしている草刈正雄さん。
娘さんたちも芸能界で活躍している草刈正雄さんですが、妻についてはあまり知られていないように思います。
今回は、草刈正雄さんの妻・大塚悦子さんについてまとめてみました。
もくじ
草刈正雄の妻・大塚悦子プロフィール
画像引用:google.com
本名:草刈悦子
生年月日:1958年
元々芸能界で活躍していたという大塚悦子さんですが、あまり情報が出ていません。
生年月日についても公表はされていませんが、昭和の男性誌「GORO」に登場した際に「当時20歳、1978年2月9日号」とあったことから、逆算して1958年生まれと判明しています。
1988年に草刈正雄さんと結婚した後は芸能界を引退されたようで、現在は草刈正雄さんの個人事務所「バービーオフィス」の代表を務めているようです。
草刈正雄と大塚悦子の馴れ初めは、ドラマ「華麗なる刑事」
草刈正雄さんと大塚悦子さんとの出会いは、1977年に放送されたフジテレビ系列のドラマ「華麗なる刑事」での共演でした。
共演後すぐに交際をスタートさせたお2人は、9年の交際を経て1988年12月31日に結婚しています。
交際期間9年というと、とても長いような気が…。
長い付き合いの2人の背中を押したのは、草刈正雄さんの40年来の親友という俳優の勝野洋さんなのだとか。
1982年公開の映画「汚れた英雄」のライバル役で共演した草刈正雄さんと勝野洋さん。
2人が一緒に飲んでいるとき、勝野洋さんに結婚を勧められた草刈正雄さんは、なんとその場で電話でプロポーズをしたそう。
しかも、その翌日には婚姻届を役所に提出しに行ったのだとか。。
その婚姻届の保証人は勝野洋さんとのこと。
友人に最後に尻を叩かれて…という結婚のいきさつですが、9年も交際しているとなかなかタイミングが掴めなかったのかもしれませんね。
草刈正雄の妻・大塚悦子は元モデル!
草刈正雄さんの妻・大塚悦子さんは元モデルで、1970年代に週刊プレイボーイや平凡パンチといった青年誌のグラビアを飾っていました。
2022年の母の日には、タレントとして活動している長女・紅蘭(くらん)さんが若き日の大塚悦子さんの写真と感謝の気持ちとともに『凄すぎて全く届かない存在』と記しています。
画像引用:google.com
娘にとっても、自慢の美人母なようですね。
結婚後は、モデル・女優業を引退し、夫のサポートをしているようです。
草刈正雄が出演する了聞のCMの妻役は大塚悦子ではない!
画像引用:google.com
「俺の方が先かな」「私の方が先よ」「いや、俺が先だね」「私が先に入ります」「俺」「私」とお墓に入る順番で長年連れ添ったと思われる夫婦がイチャイチャ(?)するという印象的なCM。
2021年4月から放送されている、草刈正雄さんと妻役の女性が出演する都市型納骨堂「了聞(りょうもん)」のCMです。
とてもお似合いの夫婦…に見えますが、この妻役は大塚悦子さんではなく女優さん。
かつて宝塚歌劇団花組の男役をしていた元タカラジェンヌの大沼百合子さんという方なのだそう。
ちなみに、「了聞(りょうもん)」は南麻布にある都市型納骨堂で、高級ホテルのように入口にはドアマンやコンシェルジュがいて、お洒落なロビーやラウンジもある都内唯一の全館個室納骨堂なのだそう。
草刈正雄の子供は3人
草刈正雄さんには娘2人、息子1人、計3人の子供がいます。
長女・紅蘭(くらん)さんと、次女・麻有(まゆう)さんの2人は、2人とも芸能界で活動されており、草刈正雄さんとの共演も多くされています。
紅蘭さんは自由すぎる生き方が注目されタレントとして成功、麻有さんは女優として演技力の評価も高く、最近では草刈正雄さんと朝ドラで共演したことも話題になりました。
長男の雄士(ゆうし)さんは、ハマ・オカモト(浜田雅功さんの息子)さんらと音楽活動をしていたアーティストでしたが、2015年2月に草刈正雄さんの個人事務所(渋谷区マンション)から転落事故死しています。
自殺や事件の可能性も疑われましたが、遺体の手には窓の脇にあるベランダの手すりの一部が握られており、警察は誤って窓辺から転落した事故死と断定しています。
姉である紅蘭さんは、雄士さんの死後「弟のまんま顔入れました。愛しすぎているので。」と右足の側面に大きなタトゥーを彫っています。
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本当に仲の良い3人姉弟だったのでしょうね。
草刈正雄の妻・大塚悦子 現在は病気なの?
現在は夫である草刈正雄さんの個人事務所「バービーオフィス」の代表を務めているという大塚悦子さんですが、ネット上ではまことしやかに「病気説」が噂されているようです。
しかし、病気だと分かるような情報は一切公表されておらず根拠も見当たりませんでした。
煙のないところに噂は立たない…ということで、調べていくと、同姓同名の大塚悦子さんという方が心理カウンセラーとして活動しているようです。
心理カウンセラー⇒精神病・うつ病⇒病気
という伝言ゲームのような流れで“大塚悦子さんが病気”という噂に結び付いた可能性も考えられますね。
かつて活躍していた芸能人が表舞台から姿を消すと必ずと言っていいほど「病気説」が流れますので、これも例に違わず“デマ”と考えてよさそうです。