薬丸裕英は性格に難アリ!? 両親の職業、姉の病気、出身地(実家)等を解説!

薬丸裕英さんは、多彩な才能を持つエンターテイナーとして知られています。

かつてはジャニーズのアイドルグループ、シブがき隊のメンバーとして活躍し、その後は長年にわたり『はなまるマーケット』のMCを務め、視聴者にとっては朝の顔となりました。

この記事では、そんな薬丸さんの出身地、家族について掘り下げて解説していきます。

 

薬丸裕英のプロフィール

愛称:ヤックン

本名:薬丸裕英

生年月日:1966年2月19日

身長:170cm

出身地:東京都武蔵野市

最終学歴:明治大学付属中野高等学校定時制 中退

所属事務所:オールラウンド

 

薬丸裕英の出身地は東京の武蔵野市。

約18年間にわたりTBSの朝の情報番組「はなまるマーケット」の司会を務め、現在はテレビ東京の朝の情報番組「なないろ日和!」の司会を務める薬丸裕英さん。

彼が元ジャニーズであることを知らない若者も少なくないかもしれません。

ジャニーズに入るためには、通常、家族や親戚からの推薦、または自分で履歴書を送ることが一般的です。

しかし、薬丸裕英さんの場合は少し異なります。彼が中学2年生の時、ジャニーズ事務所に応募した友人がおり、その友人について行く形でレッスンを受けるようになったそうです。

つまり、薬丸裕英さんはジャニーズ事務所に一度も履歴書を送っていないのです。

それにもかかわらず、薬丸裕英さんは1981年のドラマ「2年B組仙八先生」に出演することになり、同じくドラマに出演していた本木雅弘さん、布川敏和さんと共に「シブがき隊」を結成し、一躍スターダムにのし上がりました。

シブがき隊解散後も、ドラマやバラエティ、コメンテーターとして幅広く活動する薬丸裕英さん。ジャニーズ事務所を退所したタレントの中で最も活躍していると言っても過言ではないでしょう。

そんな薬丸裕英さんが生まれ育ったのは東京都の武蔵野市。
その後、武蔵村山市、東大和市、白金台を転々としたようです。

 

薬丸裕英の両親はどのような人物?

 

幼少期に何度も引っ越しを経験した薬丸裕英さん。その主な理由はおそらく父親の転勤だったのでしょう。

では、薬丸裕英さんの父親はどのような仕事をしていたのでしょうか。

調査の結果、薬丸裕英さんの父親は自動車工場を経営していたことがわかりました。

これは多くの人にとって意外な事実かもしれません。工場には大きな機械などがあるため、引っ越しをするとは思えません。

もしかすると、ビジネスがうまくいかず、規模を縮小しながら転居を繰り返したのかもしれません。実際、薬丸裕英さんの幼少期は裕福ではなかったと言われています。

そのため、小学5年生の頃から家計を助けるために新聞配達を始めたそうです。また、中学生の頃はクリーニング店でアルバイトをしており、中学卒業後は高校に進学せずに働くつもりだったとのことです。

家計が厳しかったためか、薬丸裕英さんの母親も働いていたそうです。ただ、どのような仕事をしていたのかは詳しくはわかりませんでした。

 

薬丸裕英の姉は病気?

薬丸裕英さんには3歳年上の姉がいると言われています。薬丸裕英さん自身が公に語ったことはありませんが、どうやら姉は若い頃から病気を患っているようです。

姉の面倒を見ているのは同居する両親だそうですが、薬丸裕英さんが生活費や治療費を負担しているとのことです。多忙で姉の面倒を見ることができないため、「せめてお金だけは」という思いがあるのでしょう。

姉の病名は公には明かされていませんが、両親が同居して面倒を見ているという事実から、軽い病気ではないことが推測されます。

5人の子供を育てながら、病気の姉の援助も続ける薬丸裕英さん。彼が休むことなく働き続ける理由が見えてきたような気がします。

 

薬丸裕英は性格が悪い? シブがき隊解散の裏側は?

 

家庭の状況からか、中学生の頃は暴走族に入っていたという薬丸裕英さん。そのためか、彼はわがままで性格も悪かったと言われています。

シブがき隊のメンバーだった布川敏和さんも、バラエティ番組で「仲が悪いわけじゃないんですよ。性格が合わないんですよ」と、薬丸裕英さんの性格に問題があったことを明かしています。

しかし、性格に難があったのは若気の至り。徐々に性格が改善されていったようです。その証拠に、シブがき隊を解散直後に「この先ちゃんとやっていけるだろうか?」と思い悩んだり、プレッシャーを感じて眠れないこともあったそうです。

前述の布川敏和さんとの関係も、今では良好になっているようで、互いの誕生日にはLINEでメッセージを送り合っているそうです。また、離婚して一人になった布川敏和さんを気遣って、クリスマスに「うちでパーティーしてるから、もし良ければ」と誘う優しさも見せたそうです。

「地位は人を作る」という言葉があるように、芸能界でスターとなったことが、今の薬丸裕英さんを作り上げたのでしょう。