アジアン解散の背景:不仲説の真偽と隅田美保の性格問題

2021年6月3日、お笑い界に衝撃が走りました。女性実力派コンビとして知られる「アジアン」が解散を発表したのです。彼女たちの解散背後には、何があったのでしょうか?「アジアン解散理由の真相は不仲?」、「性格悪いと噂の隅田を馬場園が却下?」といった疑問を解き明かしていきましょう。

アジアンとは?

アジアンは、2002年に結成された吉本興業所属のお笑いコンビで、メンバーは馬場園梓さんと隅田美保さんの二人です。彼女たちのコンビ名「アジアン」は、二人がアジアの雑貨が好きだったことから名付けられました。漫才の腕前は確かで、2002年のM-1グランプリでは初の準決勝進出、2004年にも準決勝に進出し、2005年には女性コンビが決勝進出するというM-1グランプリ史上初の快挙を成し遂げました。結果は8位に終わりましたが、これが女性コンビとしての人気上昇のきっかけとなりました。

アジアン解散の背後にある不仲説

解散の原因については、ネット上では「不仲説」が囁かれています。実は2015年にも一度、不仲・解散説が報道されたことがありました。その時の報道のきっかけは、隅田美保さんがテレビ出演を控えるという発表でした。当時のメディアでは、隅田美保さんが「ブスいじり」に嫌気がさし、テレビに出なくなったのではないかと報道されました。しかし、これについては隅田美保さんがブログで否定しました。彼女がテレビ出演を控えていたのは「婚活」のためだったようです。

隅田美保の性格問題

隅田美保さんについては、お酒の飲み過ぎで仕事に遅刻することが多くなり、全国の劇場で無期限の出禁をくらってしまいました。その結果、「婚活を理由に休もう」ということになったと言われています。また、隅田美保さんはテレビ番組での「ブスいじり」を嫌っていたことも有名です。

しかし、一方でこのいじりで隅田美保さんの名前が知れ渡ったのも事実です。他の芸人さんたちも、本心ではなく番組を盛り上げるためにいじっていたのに対し、隅田美保さんは露骨に嫌がっていたことで、「絡みづらい」との印象を与えてしまったようです。

これが原因で番組への出演も徐々に減っていきました。

アジアンのこれからと活動

解散後も、二人はそれぞれ芸能活動を続けると発表しています。

隅田美保さんは、昔からの夢だった演劇・芝居の世界に挑戦していきたいとのこと。

一方、馬場園梓さんはTwitterで「一生漫才師」として活動していくことを投稿しています。

 

まとめ

今回は、解散を発表した女性お笑いコンビ「アジアン」について紹介しました。これからは違う道を歩んでいく二人ですが、それぞれの持ち味を生かしてさらなる活躍に期待したいですね。