1990年代、吉田栄作と織田裕二と共に「トレンディ御三家」と称された元俳優、加勢大周。彼の若き日には、一部で大きな話題となったトラブルが存在しました。また、彼の実家が函館の吉田眼科であるという噂も存在します。本記事では、加勢大周の若き日、実家について、そして彼に似ているとされるイケメンについて詳しく調査します。
加勢大周のプロフィール
- 本名：川本 伸博
- 生年月日：1969年12月29日
- 身長：183cm
- 出身地：北海道函館市
- 最終学歴：東京都立玉川高等学校
- 所属事務所：無所属（芸能界から引退）
若き日の加勢大周と衝撃的なトラブル
加勢大周は、トレンディドラマを中心に多数の作品に出演し、その長身と端正な顔立ち、そして爽やかさとヤンチャさを兼ね備えた個性で大人気でした。
サザンオールスターズの桑田佳祐が初監督を務めた映画「稲村ジェーン」で主演を務めた際には、大きな話題となりました。
しかし、彼の若き日には、衝撃的なトラブルが存在しました。
それは、初めて所属した事務所との間で起きた裁判沙汰です。
彼は高校3年生の時にスカウトされ、インターフェイスプロジェクトという事務所に所属しモデルの仕事を始めました。
しかし、その事務所は当初ギャラを払ってくれなかったそうで、彼が自ら支払いを要求したら仕事に見合わない低い金額の支払いを提示されたとのことです。
彼は怒り、事務所を辞めると宣言しました。
しかし、その時に「稲村ジェーン」の仕事が決まってしまい、辞めるに辞められなくなりました。
その後も、給料の支払いが遅れるどころか交通費も自腹だったこともあるそうです。
そんな状況が続いたため、加勢さんは事務所を辞めることを決意。1991年に実母を社長とした個人事務所を設立し、独立しました。
しかし、前所属事務所が「加勢大周」という芸名の使用権停止などを主張し提訴。
最終的に勝訴した加勢さんは、引き続きこの芸名を名乗ることができるようになりましたが、その後も色々なトラブルがあったことは有名な話です。
元所属事務所がタレントの坂本一生を新たに「新加勢大周」と名乗らせ、二人の「加勢大周」がいるという状況になったのです。
このことは、世間で「新加勢大周騒動」として騒がれ、今でも知られています。
加勢大周の実家は函館の吉田眼科？
加勢さんは、北海道の函館市出身ということで知られています。
そんな彼の実家ですが、一部では函館市にある吉田眼科ではないかと言われているようですね。
しかし、加勢さんの本名は川本であり吉田ではありません。
実家が眼科であったのなら、もっと有名な話になっているでしょうから、おそらくは違う可能性が高いでしょう。
可能性として考えられることは、単純に加勢さんがこの眼科に通院しているところを目撃された可能性があります。
加勢大周と坂本一生、事務所に翻弄された二人
加勢さんと言えば、爽やかなイケメンというイメージがとても強いです。そんな彼に似てる人物がいないかと、面白半分に探してみましたが、一人見つけました。それは、俳優の高橋一生さんです。
加勢さんからワイルドな部分をとれば、似ているのではないでしょうか。決して、新加勢大周と呼ばれていた坂本一生さん繋がりで無理やりこじつけたわけではありませんよ。少なくとも、イケメンであるという共通点は間違いなくあります。
トレンディ俳優として、とても人気があった加勢さん。
若い頃に起きた事務所とのトラブルは、とても印象的なものでしたよね。実家が函館の吉田眼科という情報は、誤っている可能性が非常に高いでしょう。
似てるイケメンに関しては、少し苦しかったことは認めますが、彼の唯一性を象徴しているものなのかもしれませんね。
2023年現在芸能界を引退している加勢さんですが、過去を振り返る企画で、テレビやYouTubeなどに呼ばれる機会が増えることを期待しています。
