U字工事の益子卓郎、イケメン茶髪から坊主への軌跡:若き日の魅力とその変遷

お笑いコンビ「U字工事」の一員である益子卓郎さん。その特徴的な坊主頭とシャツ姿は、多くの人々にとって彼の象徴的なイメージとなっています。「ゴメンねゴメンねぇ~」というフレーズは、多くの人々にとって彼のトレードマークとなっています。

彼は「爆笑レッドカーペット」や「エンタの神様」などの番組に出演し、その独特な方言漫才で人気を博しました。しかし、益子さんの若い頃の写真が話題になっているのをご存知でしょうか?彼の若い頃の姿は、今とは全く異なるイケメンだったのです。

今回は、益子さんの若い頃の写真や、テレビの企画でさらにイケメンになった姿、そして彼が坊主になった理由について詳しく見ていきましょう。

U字工事・益子卓郎のプロフィール

益子卓郎さんのプロフィールをご紹介します。

  • 本名:益子卓郎(ましこ たくろう)
  • 生年月日:1978年6月16日
  • 身長:170㎝
  • 出身地:栃木県大田原市
  • 血液型:A型
  • 趣味:登山、サーフィン
  • 所属事務所:デューズ

彼は高校時代にアマチュアコンビとして、「U字工事」を相方の福田さんと結成しました。高校を卒業して大学生になっても活動を続け、多くの舞台で漫才を披露していました。

しかし、どの事務所のオーディションも落ちてしまい、悩んでいたところ「浅草キッド」が主催するオーディションに応募しました。そこで「方言をガンガン出した方がウケるよ」というアドバイスを受け、今のスタイルに落ち着きました。そして地元の栃木で人気を上げ、次第にテレビへの露出も増えていきました。

2008年には「M-1グランプリ」に出場し、決勝進出という快挙を遂げ、全国区の知名度を得ました。漫才協会にも所属しており、浅草の舞台にも頻繁に出演しています。また、YouTubeやバラエティ番組にも出演し、その活動の幅を広げています。

若き日の益子卓郎:茶髪のイケメン

「U字工事」のボケ担当である益子さんは、今の坊主頭ではなく、若い頃は茶髪でイケメンだったと言われています。今では坊主頭の方が見慣れていて、髪を伸ばしている姿を想像するのは難しいかもしれません。

しかし、調査を行ったところ、彼の若い頃の写真を見つけることができました。確かに、茶髪の姿は思いの外似合っており、とてもカッコ良く見えます。益子さんは、中学時代から女性にモテていたと言われています。もし今でもこの髪型であれば、女性ファンも多かったのではないでしょうか。

しかし、なぜ彼は茶髪をやめて、今の坊主頭スタイルになったのでしょうか?その理由については、次のセクションで詳しく見ていきましょう。

益子卓郎の髪型が坊主になった理由

お笑い芸人の中には坊主頭の人も結構いますよね。「千鳥」の大悟さんや「ハライチ」の澤部さん、「ダウンタウン」の松本さんもかつては坊主頭でした。坊主頭の芸人さんの多くは、松本人志さんに憧れてそのような髪型にしていることが多いと言われています。しかし、松本さん自身は、ただ単に髪を切るのが面倒だったから坊主にしていたと言います。

では、益子さんはどうして髪型を坊主にしているのでしょうか?

その理由は、美容室でのある出来事が原因だったと言います。益子さんは高校生の頃までは髪を伸ばしていて、地元の美容師さんに切ってもらっていたそうです。しかし、上京して初めて訪れた美容室での体験が彼の髪型を変えるきっかけとなりました。

その美容室で担当してくれたのは、無口でダンディなおじさんだったそうです。益子さん自身が人見知りで、初対面のおじさんと何を話していいのか分からなかったと言います。その沈黙が彼にとって非常に辛く、逆に笑いのツボに入ってしまったのです。その結果、美容室が苦手になってしまったのです。

そこで、相方である福田さんに髪を切ってもらうようになりました。しかし、数年経つと福田さんも不満が募り、「何で月に1回俺が切らなきゃいけねえんだよ!」と不満を述べるようになったそうです。その結果、自分で簡単にできる、「バリカンで丸刈り」というスタイルに落ち着いたのです。

益子さんはこの丸刈りスタイルを気に入っており、「夏は暑くて冬は寒い、まるで栃木の盆地のようなこのヘアスタイルに出会えて良かったと思っています。散髪代も整髪料代も髪を乾かす時間も要りません。何しろ今は、よく切れる電動バリカンがある。」とコメントしています。

益子卓郎の「奇跡の1枚」の髪型もかっこいい

テレビ朝日系のバラエティ番組「ロンドンハーツ」には、「奇跡の1枚」という人気の企画があります。これは、様々な芸人さんをプロのカメラマンやメイクさんが手掛け、別人のように綺麗に仕上げた姿を撮影する企画です。

2009年にこの企画に出演した益子さんの写真は、爽やかなイケメンに仕上がっています。正直、益子さん本人と言われても、一見では分からないかもしれません。しかし、これだけイケメンに写れるということは、やはり元の顔が良いということなのかもしれません。

まとめ

今回は、益子さんの若い頃の姿や坊主にした理由、そして本気でメイクした姿をご紹介しました。中学時代からモテていたということもあり、茶髪姿もとても似合っていました。しかし、美容室が苦手で、自分で簡単にできる坊主頭に落ち着いたというのは、なんとも彼らしいエピソードです。

彼の人柄やユーモラスなキャラクターが、坊主頭というスタイルによってさらに引き立てられています。そして、その坊主頭が彼のトレードマークとなり、多くの人々に愛される存在になっています。

これからも、彼の活動を楽しみに見ていきましょう。