嶋大輔、引退・政治家転向と2023年現在。余命4年宣告の病気とライザップ。 薬丸裕英と不仲のまま?

嶋大輔さんは、戦隊ヒーロー役からヤクザまで幅広い役を演じた役者です。

その後、芸能界を引退し政界進出を目指しますが断念。一部からは冷たい声が届いたと言います。

芸能界引退を宣言し、その決意を述べた後の撤回、そして芸能界への復帰。一体どのような背景があったのでしょうか。

 

嶋大輔のプロフィール

 

本名:森島 裕文

生年月日: 1964年5月22日

身長:183cm

出身地:兵庫県

最終学歴:平塚学園高校中退

所属事務所:ワイエムエヌ

 

嶋大輔の芸能界引退の理由とその後

・芸能界引退の理由

2013年4月、嶋大輔さんは芸能界からの引退を表明しました。

その衝撃的な理由により、世間は大いに騒ぎました。

彼の驚きの引退理由とは、政界への転身でした。

夏の参議院選挙に出馬するために芸能界を引退すると宣言しました。

そのきっかけは、東日本大震災だったとも言われています。

しかし、結果としては出馬すらしなかったため、批判の声も上がりました。

その背景については、嶋大輔さん自身が2017年4月2日の関西テレビ『マルコポロリ!』で説明しています。

・嶋大輔のその後、芸能界復帰の経緯と現在

 

政治家転身に失敗し、完全な無職となり収入はほぼゼロになった嶋大輔。

自民党議員に見捨てられ、借金地獄に陥ったようです。

しかし、彼はその困難を乗り越え、30年にわたる盟友・中野英雄さんに頭を下げ、尽力してもらって芸能界に復帰しました。

そして、彼の代名詞ともいえる『男の勲章』が再びフィーバーを起こしました。

2018年の日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』の主題歌に起用され、出演者がバンドを結成した歌唱により、オリジナルの嶋大輔さんも、歌番組などに出演するようになりました。

そして、これがきっかけとなり、2020年には彼自身がこの曲に乗って、ライザップのCMに登場しました。

 

現在の嶋大輔は、余命4年の病気?

前述のライザップのCM出演の際、嶋大輔さんは糖尿病を発症し、医師から余命4年と宣告されました。

それでも彼は立ち上がり、健康的なボディを手に入れ復活を果たします。

2020年12月28日に事務所を退所し、2021年からは株式会社ワイエムエヌに移籍しました。

 

薬丸と嶋大輔は犬猿の仲

芸能人の間で不仲からの共演NGというのはよくある話です。

嶋大輔さんの場合、その相手は薬丸裕英さんです。二人は共に元ヤンキーで、出会うたびに闘争心がむき出しになると言います。

ただ、薬丸さんて共演NGの芸能人がやたらと多いイメージがあるのは筆者だけでしょうか…

 

超獣戦隊ライブマンに出演していた嶋大輔

嶋大輔さんは、実は戦隊モノ、特に『超獣戦隊ライブマン』のレッドファルコンこと、天宮勇介を演じていました。

彼が演じたのは、シリーズ10周年という特別な年だったことから、すでにブレイクを果たしていた彼が特別に抜擢されたとのことです。

嶋大輔さんの人生は、ヤンキーから地球を守るヒーローへと変わり、その後は政界への挑戦、そして芸能界への復帰と、波瀾万丈でした。

しかし、彼の生き様は、常に『男の勲章』を重んじたものであり、その姿勢は今も変わっていません。