クールな中にも、どこか温かみのある独特な存在感と抜群の演技力が絶賛されている女優・小林聡美さん。
中学２年生の時にデビューしてから、なんとかれこれ40年以上も演技を生業とする大ベテラン女優です。
かつては、“喜劇王”や“視聴率男”などの異名を持つ脚本家・三谷幸喜さんとご結婚されていました。
小林聡美さんと三谷幸喜さんの２人は、おしどり夫婦として世間に広く周知されていましたが、2011年に離婚。
今回は、そんな小林聡美さんについて、元夫・三谷幸喜さんとの馴れ初め、離婚理由、現在再婚はしているのか？相手は？などなど、まとめてみました。
もくじ
再婚している？小林聡美プロフィール
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本名 同じ
生年月日 1965年5月24日（57歳）
出身地 東京都葛飾区
身長 156 cm
血液型 AB型
職業 女優・エッセイスト
ジャンル テレビドラマ・映画・舞台・ナレーション
活動期間 1979年 –
配偶者 三谷幸喜（1995年 – 2011年）
事務所 シャシャ・コーポレイション
1979年、中学2年生の時に『3年B組金八先生』のオーディションに合格し、生徒役で女優デビューした小林聡美さん。
1982年には大林宣彦監督の『転校生』で主演に抜擢され、同作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
1988年、コメディドラマ『やっぱり猫が好き』(フジテレビ系)に、もたいまさこさん、室井滋さんと共に主演の３姉妹を演じ、一躍人気個性派女優への階段を駆け上がりました。
2006年に公開されヒットした『かもめ食堂』を皮切りに、現在ではスローライフをテーマにした映画の主演を多く演じています。
プライベートでは、『やっぱり猫が好き』の脚本を担当した三谷幸喜さんと1995年10月に結婚され、16年間の結婚生活を経て、2011年5月23日に離婚しています。
再婚の噂・小林聡美と三谷幸喜の馴れ初め
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小林聡美さんと三谷幸喜さんの出会いは、小林さんが1988年、23歳の時に出演した『やっぱり猫が好き』がきっかけ。
台本はありつつもアドリブが飛び交い、センスや機転が求められる難しいドラマだったといいますが、小林さんは主演の三姉妹の三女を演じ、長女役のもたいまさこさん、次女役の室井滋さんとの爆笑トークが視聴者に大ウケし、深夜枠のドラマだったにもかかわらず高視聴率を記録。小林さんの出世作となりました。
このドラマの脚本を担当していたのが、のちに夫となる三谷幸喜さん。
家庭的で大人しく、聞き上手な小林さんに惹かれた三谷さんは、小林さんに電話番号を渡したものの、小林さんはその気がまったく無かったようで、三谷さんから電話番号を貰ったことすらすっかり忘れていたんだそう。
三谷さんからの好意に気が付くのに２年もかかったのだといいます。
しかし、その後の三谷さんからの猛アプローチと、お酒が飲めないことや動物好きという共通点から、1995年10月の電撃結婚に至ります。
小林さんは三谷さんのことを当初、暗い人だと思っていたそうですが、徐々に知っていくにつれて日本人離れしたヨーロッパ系の性格で惹かれていったと語っています。
２人の結婚会見では、カメラマンから「腕を組んでください」というリクエストに、２人揃って腕組みポーズを取るなど、おしどり夫婦ぶりが好感を集めていました。
三谷さんが書くエッセイにも度々、妻のエピソードが登場するなど仲睦まじい様子が見られていましたが、結婚17年目の2011年に離婚しています。
離婚理由は？三谷幸喜は小林聡美との復縁再婚を望んでいた？
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おしどり夫婦として知られていた小林さんと三谷さん。
２人の突然の離婚発表は、世間を大変驚かせました。
所属事務所を通した離婚の報告では「この結論に至った、これといったはっきりした理由があるわけではありません。考え方や価値観の小さな違いが積み重なり、それがだんだん大きくなってしまった。」と明かしています。
しかし、その後はメディアを中心に
・離婚の原因は三谷さんの浮気
・引きこもりの三谷さんと社交的な小林さんでは最初から価値観の乖離があった
・長年飼っていた愛猫が亡くなり、子どもがいなかった２人を繋ぎ止めるものがなくなってしまった
などなど様々な噂が飛び交いました。
離婚の翌年である2012年に映画『清須会議』の制作インタビューで三谷さんは小林さんについて、
「僕は彼女のことを日本一のコメディー女優だといまも思っている。それに彼女をいちばん生かせるのは、彼女の良さをいちばん引き出せるのは僕だと思っています。彼女次第ですが、ぜひ、いつか一緒に仕事したいと思っています。実は、今回の『清須会議』も彼女に出演してほしいと思ってはいたんです。けど、オファーして断られたときのショックを考えると……。まだちょっと言えなかったですね（笑）」と語っていたり、また、同年の週刊誌では、小林さんが住むマンションのすぐ近くのコンビニで三谷さんがよく目撃されているとの報道が出るなど、三谷さんの未練がタラタラな様子を見ると、別れを切り出したのは小林さんの方からのようです。
小林聡美との別れから２年、三谷幸喜が再婚
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離婚後も小林聡美さんに未練タラタラでベタ惚れしていたとみられた三谷幸喜さんでしたが、小林さんと離婚して約２年後の2013年7月に19歳年下の元女優yumaさんと再婚をしています。
yumaさんは1998年、辻仁成さんの映画監督デビュー作である「千年旅人」の一般オーディションでヒロインに抜擢されており、映画業界では美人女優として有名だったそう。
しかし、監督である辻さんとの不倫疑惑スキャンダルがあり、その影響からか女優業をひっそりと引退。
その後は映画製作会社で働いていたとのことで、その会社が三谷作品を多く手掛けていたことがきっかけで２人を引き合わせたようです。
三谷さんはyumaさんと再婚して1年後の2014年にはお子さんも生まれ、52歳で初めてのパパに。
度々、家族３人で街中を歩く姿も目撃されており、家族仲は順調のようです。
ついに小林聡美に熱愛報道！？再婚か？
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2019年5月、「女性自身」より小林聡美さんの熱愛報道が出ました。
2011年の三谷さんとの離婚後、初の熱愛報道となった相手は、なんと“三谷幸喜似”ということで小林さんの好感度がさらに上がったんだとか。
「女性自身」の記事によると、小林さんは下北沢のカラオケ店に”眼鏡をかけた小太りの中年男性”と３時間ほど滞在し、支払いをする小林さんの姿を激写。
小林さんは自身のエッセイに、カラオケは「非常に緊張する」と書いていたこともあることから、よほど小林さんが心を許している相手なのではないかと思われています。
ネット上では、この熱愛報道に対し多くのエールが送られました。
特に、小林さんの一貫した男性の好みに賞賛の声が多く上がったそう。
かつてはKinki Kidsの堂本剛さんからも公の場で「結婚したいと思うほど好き」と言われたこともある小林さん。その時も、小林さんは「そうですか。」とあっさり返答しており「姉御」感を見せつけ笑いを誘っていたようですが、今回も若いイケメン俳優との熱愛報道ではなく、元夫である三谷幸喜さんに似たような”眼鏡をかけた小太りの中年男性”だったことで、ブレない小林さんの好感度が爆上がりしたようです。
2022年時点では、まだ小林さんの再婚予定の報道はされていませんが、もしかするとこの時の男性とまだ関係が続いているかもしれませんね。
再婚予定はなし？小林聡美に対する世間の声
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小林聡美さんの好感度が高い分、小林さんと別れてすぐに若い元女優さんと再婚した三谷幸喜さんへのイメージダウンのダメージが大きい様子。。
小林聡美の再婚について まとめ
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現時点では、小林聡美さんの再婚の報道はないようです。
小林さんが今後再婚するとしたら、それはどんな相手なのでしょうか？
サバサバしている性格で女性のファンも多い小林聡美さん。
いつもブレることのないカッコいいその生き方は、今後もさらにファンが増えていきそうです。
