かつては多くのレギュラー番組を持つ人気者であった板東英二さん。
高校時代は甲子園準優勝投手として活躍。その後プロ野球選手となり、中日で77勝を挙げるなど輝かしい記録を残しました。
引退後はタレントとして大活躍しましたが、一つの過ち(脱税)が彼から多くのものを奪いました。
そんな板東英二の奥様は財閥のご令嬢との噂もありますので、そういった点も掘り下げていきます。
もくじ
【板東英二のプロフィール】
本名:板東英二
生年月日:1940年4月5日
身長:170cm
出身地:満洲国東安省虎林県
最終学歴:徳島商業高等学校
プロ通算成績:77勝65敗
所属事務所:吉本興業
【1. 板東英二の妻の実家はお金持ち!】
板東英二さんは、1958年の第40回全国高等学校野球選手権大会でエースとして徳島商業高校を準優勝に導いたことで知られています。
高校卒業後、彼は中日ドラゴンズに入団し、プロ野球選手となりました。
その後、1961年、21歳の時に板東英二さんは5歳年上の黒田洋子さんと結婚しました。
洋子さんは一般の女性ですが、安川財閥の創始者である安川敬一郎さんの曾孫という由緒正しい名家の出身。
当時は洋子さんの実家は、世田谷に1000坪の敷地を持つ大豪邸。
板東英二さんと洋子さんが出会った経緯は明かされていませんが、お嬢様との結婚により彼の生活は一変しました。
【2. 板東英二の娘はコネでCAに?】
板東英二さんには2人の娘がいます。
長女についての情報は完全にシャットアウトされているようですが、次女のあつ子さんはJALのCAだったと言われています。
当時のCAの採用は競争率が非常に高いため、合格は至難の業でした。
そのため、あつ子さんは板東英二さんのつてで入社したとの噂がありました。
芸能界やメディア業界では、その子息が有名企業に就職したりすると、ヤッカミからコネ入社が疑われることも珍しくありません。
しかし、あつ子さんがコネ入社であった証拠は何もなく、実力でCAの座を勝ち取ったのだと思われます!
【3. 板東英二のゆで卵愛はいつ芽生えた?】
板東英二さんと言えば、ゆで卵が欠かせません。
アニメ映画「秘密結社鷹の爪」の第3弾では、「新幹線でゆで卵を食べながらつぶやくおじさん」という役で板東英二さん自身が出演しました。
このゆで卵への愛情は、幼少期の体験に由来しています。
板東英二さんは旧満州で生まれ、戦争終結後に日本に帰国しました。
その際、極度の空腹に見舞われ、農家の鳥小屋から卵を盗んだといいます。
卵を生で食べたのは、火を使って調理するとバレてしまうためだったそうです。
この経験が、板東英二さんにとってゆで卵が特別な存在となるきっかけとなりました。
なお、板東英二さんはゆで卵だけでなく、卵かけご飯も大好きだと言われています。
【4. 板東英二の自宅はどこに?】
かつて板東英二さんは、世田谷にある奥様の実家で暮らしていたようです。
その時に娘さんを抱えて撮った写真にケシが写っていたため、かの有名な「ケシの花事件」が起きてしまいました…
板東英二さんは仕事の都合で日本各地を飛び回っていました。
そのため、彼の自宅や事務所は東京、大阪、名古屋に存在します。
大阪にメインの事務所がありますが、家族は東京に住んでいるようです。
また、かつては名古屋のマンションをリフォームしていましたが、現在はほとんど使用されていないと言われています。
一般の人々にとって自宅を持つことは夢ですが、板東英二さんは複数の家を所有しているようです。
【5. 板東英二現在。病気の噂について】
最近では年齢っもあってかめっきりメディアで見かけることが少なくなった板東英二さん。
芸能界で活躍していた人物が突然姿を消すと、「病気説」や「死亡説」といった噂が広まることがありますが、板東英二さんについても病気に関する噂があります
脱税事件の後しばらく、板東さんは活動を自粛していました。
その後、ローカル番組やラジオ番組で活躍しており、民放キー局への出演は以前ほど多くはありませんが、徐々に復帰していきました。
しかし、復帰後メディアに出る度に言葉が出てこなかったり、意味の分からないこと口にし、放送事故寸前となったことも少なくなかったとか…。
このころから板東さんには認知症が疑われ始め、現在は殆どメディアで姿を見ることが無くなりました…
【まとめ】
・板東江時の妻の実家は安川財閥系の超お金持ちの名家
・板東英二には2人の娘がおり、うち一人はJALのCAだった。コネ入社は単なる噂
・ゆで卵を溺愛するのは、戦時中に満州で生まれ、そこで極貧・空腹生活の中で卵に強い憧れを持ったから
・板東英二の自宅は東京、大阪、名古屋にある
・現在の板東英二は認知症が疑われ、メディアへの露出は殆どない