本木雅弘は、かつてはシブがき隊の一員でアイドルとして活動していました。
そんな本木雅弘は2023年現在、俳優としての活動が主軸となっています。
彼の若い日の姿、その性格、そして東野幸治氏との関係性、さらには彼のエピソードについて、短くまとめました。
本木雅弘のプロフィール
フリガナ | モトキ マサヒロ |
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性別 | 男性 |
生年月日 | 1965年12月21日 |
星座 | いて座 |
血液型 | A型 |
身長 | 174cm |
出身地 | 埼玉 |
ジャンル | 俳優 |
代表作 | 1982年に、シブがき隊のメンバーとしてデビュー。 シコふんじゃった。 (映画・周防正行監督)/1992年 徳川慶喜 (NHKテレビ) 徳川慶喜役/1998年 おくりびと (映画・滝田洋二郎監督)/2008年 坂の上の雲 (NHKテレビ)主演秋山真之役/2009年 |
本木雅弘、その性格とは?
ジャニーズのアイドルグループ、シブがき隊のメンバーとしてデビュー後、俳優へと転身。映画やドラマで活躍を続ける本木雅弘氏。彼の性格について、どのような印象を持っていますか?バラエティ番組への出演が少ないため、彼の印象は無口で真面目、ストイックな一面を持つ、精神的に強い人物というイメージがあります。しかし、実際のところはどうなのでしょうか。
彼のインタビューを調査すると、自己評価が低いことが明らかになりました。アイドル時代も、現在の俳優としての活動も、自己評価は自虐的です。自分を不器用でネガティブだと語り、演技においても技術を追求するより、不器用さを保つことを重視しています。テレビやドラマで見る彼とは違う、意外な一面を垣間見ることができます。
しかし、自己評価が厳しい一方で、新たな挑戦を続ける彼の姿勢は、非常に素晴らしいと言えます。特に、自身の欠点を補うための努力や、自己評価の低さを隠すことなく、自分自身を見つめ直す姿勢は、本木氏の魅力の一つと言えるでしょう。
本木雅弘と東野幸治、その関係性とは?
俳優として活躍する本木雅弘氏の名前を検索すると、東野幸治氏の名前も一緒に出てきます。東野幸治氏は、芸人でありながら司会者としても活躍していますが、この二人の関係性は一体どのようなものなのでしょうか。
調査を進めると、過去に特定の出来事があったことが明らかになりました。その出来事が明らかになったのは、2016年10月に放送された『行列のできる法律相談所』でした。二人の関係の始まりは、約30年前に関西で人気だった『4時ですよーだ』という番組での共演でした。当時、東野幸治氏は人気の若手芸人として番組に出演し、本木氏はMCを務めていました。
その番組の収録中、本木氏は東野氏から無視され、冷たい態度を取られていたことで、大きなストレスを感じていたようです。番組で明らかにされた事実を聞くと、そのストレスの大きさが伝わってきます。東野氏の態度により、自分の存在が否定されているように感じ、それが初めての経験だったと語っています。
しかし、東野氏はその時の記憶がほとんどなく、番組内で謝罪し、自分も若く未熟だったと語りました。本木氏は再会を通じて、当時の苦い経験を東野氏に伝え、その経験が自分の成長に繋がったことを感謝の意を込めて伝えました。
若き日の本木雅弘、そのエピソードとは?
本木雅弘氏と言えば、樹木希林さんの娘さんと結婚したことも有名です。そんな彼の若い頃のエピソードは何だったのでしょうか。アイドル時代のエピソードはあまり見つかりませんでしたが、シブがき隊解散後、ソロで井上陽水さんの曲『東へ西へ』をカバーし、紅白に初出場した際のエピソードがありました。
その時の演出は、会場の人々を驚かせたことでしょう。彼は首周りに白い液体が入ったコンドームを何個も身につけて登場し、最後には半ケツにまでなりました。この演出は『エイズ撲滅』へのメッセージだったようです。今では考えられないような事柄で、コンドーム事件と呼ばれています。当時、NHKには抗議の連絡が100件以上寄せられたと言われています。
若い頃だからこそ出来たのかもしれません。彼なりの演出への思いがあったのは感じられますが、それを実際に行動に移したことは驚きと感動を覚えます。
以上、本木雅弘氏の性格、東野幸治氏との関係、そして若き日のエピソードについて見てきました。彼のこれまでの活動や人間性を知ることで、彼の演技に対する理解が深まることでしょう。