村山由佳、現在の自宅は軽井沢の豪邸?子供や孫、年収などまとめ

2009年、物をもっとたくさん置ける広い家を求めて、軽井沢へ移住した村山さん。

千葉県鴨川の農場周辺の自然豊かな環境から、都内の高層マンション、倉庫をリノベーションした住まいなどを経て、現在は軽井沢に在住。

千葉県鴨川の家を出てから、都内に越した後、しばらくして前夫と離婚。それから、現在の夫と4年ほど一緒に軽井沢で暮らした末に結婚されたそうです。

本人いわく「たくさんのガラクタ」に囲まれた暮らし。たくさんのガラクタを置ける天井が高く広さも十分な豪邸に住まわれているようです。

 

村山由佳の軽井沢の豪邸(自宅)


画像引用:google.com

室内の一部ですが、かなり広いですね。

これは豪邸といっていい広さだと思います。

 

村山由佳の年収

年収に関しては公式なデータがありませんでしたが、売れっ子作家なので年収数千万円はありそうです。

軽井沢の豪邸をみても、平均的なサラリーマンの年収を大きく超える額を稼がれていると言えるでしょう。

 

村山由佳に子供はいないが孫はいる?


画像引用:twitter.com

いとこである夫の詳細はわかりませんが、村山さんは結婚された時点で55歳でした。そして現在2人の間に子供はいません。しかし、本人のツイッターで「孫が生まれた」とツイートがありました。

ただ、村山由佳さん本人はお腹を痛めたことがない。とつぶやいている通り出産した経験は無いということでしょう。

 

【画像】村山由佳の夫は実のいとこ!2度の離婚歴から見る恋愛体質な波乱万丈人生!現在は軽井沢に在住?

東京出身の村山由佳はなぜ関西弁?

村山さんは関西で育ちではありません。にもかかわらず関西弁を使うのはなぜでしょうか?

自伝小説『放蕩記』では、主人公の母親が関西で育ち、40年以上関東に住んでいるにもかかわらず関西弁を使うという設定になっています。

この設定から、村山由佳さん自身の育った環境や背景が伝わってきます。

小説の中で母親は、長年関東に住んでいても、頑なに自分が関西人であるという意識とプライドを持ち続けていた。とあります。

この内容から、その母親の影響で、村山由佳さんは東京出身でありながら完璧な関西弁で話すようになったといいます。

 

そこまで影響の大きい母親とは、いったいどんな人だったのでしょうか?

 

村山由佳の母親と父親は?母親とは若い頃から確執があった!?

村山由佳の母親

母親とは長年確執があったそうです。

2019年4月に91歳で他界した母親は、物事の善悪や好き嫌いまで支配する人で、村山由佳さんは長くわだかまりを抱えてきました。

自伝小説『放蕩記』では、自身の体験をベースに、母親への複雑な胸の内を描いています。

家族であっても「女の敵は女」。しかも本来であれば愛されるはずの母親。

若い頃は経済的な理由で母親から逃げることもできず、メンタルへの負荷は相当なものだったでしょう。

また中学時代の村山さんは父親と手をつないでいたのですが、その光景を母親は「気持ち悪い」と嫌悪感をあらわにしたそうです。

これらのエピソードから感じられるのは、母親は非常に難しい性格で、娘に対して絶対的に優位に立ち続けたかったのかもしれない、ということです。

母親への恐怖や居心地の悪さをを抱えていた村山由佳さんは、父親を味方につけることで、母親から自分の身を守っていたようです。

 

村山由佳さんが『放蕩記』を書いたきっかけは、母親が認知症になり、娘の本を読めなくなったから。このエピソードからも母親との関係が垣間見えます。

村山由佳さんが文学賞を受賞しても、母親は「授賞式に行く交通費がもったいない」と素直に喜ぶことがはなかったそうです。

そんな母親でしたが、認知症になってからは、まったくの別人になったといいます。

非常にかわいらしく、今まで村山由佳さんに見せたことがないような一面を見せたそうです。

認知症になり、村山由佳さんをを娘として認識しておらず「大好き」と言って抱きついてくることもあったそうです。

母親が認知症になったことで村山由佳さんにとっては、ようやく恐怖心や居心地の悪さから開放されたということでしょう。

 

一方で父親は非常に優しい性格だったようです。

自身が他界するまで、妻の面倒をみられるようウォーキングなどで足腰を鍛えていたそうです。

 

村山由佳の父親

 

大正生まれで、戦時中にシベリア遠征の経験もある父は91歳で亡くなっています。

父親も一般人で正確な情報はありませんが、村山由佳さんと非常に仲がよかったといいいます。

 

しかし、村山由佳さんがサプライズで実家を訪れた際、浴室で倒れている父親を発見。

脳幹出血ですでに他界しており、「もっと実家に顔を出しておけばよかった」と悔やんだといいます。

91歳と長寿でしたが、村山さんは最愛の父と話ができないまま、別れるかたちになりショックだったと思います。

 

村山由佳さんには10歳以上離れた2人の兄がいる

画像引用:twitter.com

小さい頃から3兄弟の末っ子として、2人の兄に囲まれて育ちました。

しかし、一番上の兄とは20代の頃に仲違いをしてしまったそうです。

もう一人の兄とは良好な関係を築いているようで「ブラコン」「シスコン」と呼び合うほどの仲だとか。なんだか微笑ましいですね

今でも頻繁に交流があるようで、お互いの家を行き来したりているようです。

 

まとめ

村山由佳さんの自宅や親族についてまとめてみました。

若い頃から家庭内で母親から不当な扱いを受けていたようで、エピソードを聞きくうちに胸が苦しくなりました。

ただ、現在は再再婚したいとこの夫と仲良く暮らしているようです。今後も素晴らしい作品を執筆してくれることでしょう。

これからの活躍にも期待です!