お笑い芸人として活躍する一方で、その前の人生では看護師として3年間働いていたオカリナさん。彼女の家族について、その背景、そして彼女自身が芸人という道を選んだ理由について深堀りしてみましょう。
オカリナさんの家族構成：妹は一人、その職業は？
オカリナさんは、子供の頃から男の子に間違えられることが多く、その頃のあだ名は「かぼちゃ」だったと言います。その子供時代の写真を見ると、今と変わらない雰囲気がありますね。
オカリナさんは2人姉妹の長女で、妹さんがいることが知られています。そして、その妹さんはとても美しいとの評判があります。妹さんの写真を見ると、その美しさが伝わってきます。しかし、よく見ると、姉妹だけあって、目や輪郭にはオカリナさんとの共通点が見受けられます。
妹さんの職業について調べてみると、宮崎県の三股町という町の商工会のホームページに出ていることがわかりました。そのホームページでは、妹さんらしき女性が、ブルゾンちえみさんの格好を真似てコミカルに演じています。その女性は「稲尾」さんと呼ばれており、オカリナさんの本名は稲尾真季（いなお まき）さんで、妹さんの名前は、「稲尾さりな」さんです。この女性がオカリナさんの妹の稲尾さりなさんであることはほぼ間違いないでしょう。
このことから、妹の稲尾さりなさんは、三股町の商工会の職員さんである可能性が高いです。芸人さんの妹だけあって、稲尾さりなさんは町の人気者のようです。
オカリナさんの両親：父親は郵便局員、母親は看護師
オカリナさんのお父さんの職業は郵便局員で、お母さんは准看護師でした。そのため、オカリナさんが保育園に入る前までは、お母さんが勤める病院の託児所に預けられていました。その結果、幼い頃のオカリナさんは看護師という職業に憧れることはなく、家にお母さんがいる家庭を羨ましく思っていたと言います。
しかし、お母さんは夜勤の日でも、オカリナさんを寂しくさせないように置き手紙を置いたり、特製のカレーを作り置きしてくれたそうです。このような母親の優しさに、オカリナさんは感謝の気持ちを抱いています。
オカリナさんと家族のエピソード
オカリナさんが看護師の道を選んだ理由は、中学生の時に脳梗塞で亡くなった祖母の死がきっかけだったと言います。その時、祖母が意識を失って倒れている光景を目の当たりにしたオカリナさんは、死を身近に感じ、家族が病気やケガをした時に何もしてあげられないのは嫌だと強く感じたそうです。
その後、看護師として働き始めたオカリナさんですが、失敗が続き、7回も点滴を失敗したことがありました。その結果、看護師に向いていないと感じ、高校時代から密かに志していた芸人の道に進むことを決意します。しかし、その決意を親には内緒にして、吉本総合芸能学院（NSC）東京校に入所します。
