鈴木蘭々の家族兄弟は?そっくりの父親。逮捕歴のある兄に弟は死去?実家は梁山泊??

鈴木蘭々(すずきらんらん)さんは、中学1年生の頃にスカウトされ、芸能界入りを果たしました。

1989年には本名の鈴木智子名義で資生堂・エクボのCMで芸能界デビュー。

その後、鈴木蘭々に改名し、ボーイッシュなショートヘアで一気に注目を浴び、1996年と1997年には12~14社のCMに出演し、CM女王の称号を手に入れました。

ニューヨークへの留学のため、1998年に一時的に芸能活動を休止していた鈴木蘭々さんは、2001年に帰国後は歌手やミュージカル俳優として活動してきました。

では、ここからは鈴木蘭々さんの兄や実家について、詳しく紹介します。

【鈴木蘭々のプロフィール】

本名:鈴木智子
生年月日:1975年(昭和50年)8月4日
身長:160cm
出身地:東京都練馬区
最終学歴:東京都立代々木高等学校中退
所属事務所:WOORELL

【鈴木蘭々の兄は逮捕、次男は死去】

鈴木蘭々さんは、明るく元気いっぱいの印象からは想像できないほど、兄弟関係には悲しい出来事がありました。

鈴木蘭々さんは長兄、次兄、彼女自身の3人兄弟で、蘭々は一番下の妹でした。

・長兄の逮捕

鈴木蘭々さんの長兄である鈴木敏裕さんは、2011年に総務省からの免許を持たずに自宅でFM放送局を開設し、電波法違反の容疑で逮捕されました。

中学3年生の頃から、長兄は自宅で無許可のFMラジオ局「FM百草(もぐさ)」を開設し、DJすーさんとして活動していました。

FM百草はかなり有名なミニFMで、逮捕後は「DJすーさんが鈴木蘭々の兄だったなんて」と話題となりました。

長兄は無線機メーカーの社員で、電波関連に詳しかったため、強力な電波を使用していたことから逮捕に至りました。

・次兄は知的障害を抱え、18歳の時に逝去

鈴木蘭々さんの次兄は生まれつき体が弱く、軽度の知的障害を持っていました。

鈴木蘭々さんはテレビ出演時に次兄を悲しませる言葉を口にしてしまったことを後悔しており、次兄は鈴木蘭々さんが18歳の時に自宅で心筋梗塞を起こし、26歳で亡くなりました。

次兄の突然の死後、鈴木蘭々さんは「ポンキッキーズ」のオーディションに合格し、芸能界での活躍の道を歩み始めました。

【実家は有名中華料理店「梁山泊」?】

鈴木蘭々さんは東京都練馬区出身であることが公表されていますが、同じく練馬区にある中華料理店「梁山泊」が彼女の実家であるという噂が長年広まってきました。

しかし、鈴木蘭々さん自身はブログでこれを否定しています。

彼女は「梁山泊」を子供の頃から知っており、同店の餡掛け炒飯が美味しいことに言及しています。

噂の発端は明確ではありませんが、共通点は練馬区にあるということだけかもしれません。

【蘭々さんと父親はソックリ!】

鈴木蘭々さんは外見から「ハーフでは?」と言われることもありますが、彼女自身は「100%日本人」だと明言しています。

鈴木蘭々さんの父親は一般人であり、公に写真が公開されていませんが、彼女はブログで父親のことを触れています。

彼女によれば、父親は小柄で華奢で、大きな目を持っていたそうです。彼女は自身のブログで「お父さん似ですね」と述べています。

父親は既に亡くなっており、一緒に写った写真を見ることはできませんでした。

・鈴木蘭々のお父さんは電子レンジの発明者!?

ちなみに、インターネット上では「鈴木蘭々のお父さんは電子レンジの発明者」という噂も広まっていますが、それは間違いです。

正確には「こずえ鈴さんのお父さん」が電子レンジの発明者とのことです。

2人の名前が似ているため、間違った情報が出回ってしまったようです。