画像で検証!ルーニーの植毛手術は失敗だったのか?

2022年7月12日に、DCユナイテッドの新監督として就任することが発表されたウェイン・ルーニー。

幼い頃から「神童」と呼ばれ、全世界のサッカーファンが『レジェンド』と認めるマンチェスター・ユナイテッドの元選手として有名なルーニーは、2011年に植毛手術を行ったことをSNSで報告したことでも当時話題を集めました。

ルーニーが植毛手術をしたきっかけは何だったのか?植毛手術はどんな方法で?植毛から10年以上経った現在の頭髪は?などについてまとめました。

植毛を公言!ルーニープロフィール

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本名   ウェイン・マーク・ルーニー

Wayne Mark Rooney

愛称   ワッザ(Wazza)、ルニキ

国籍   イングランド

生年月日 1985年10月24日(36歳)

出身地  リヴァプール

身長   175cm

体重   83kg

ポジション FW

ルーニーは、2002年8月に16歳でトップチームデビューを果たし、同年10月にはキャリア初得点を挙げています。2004年夏に完全移籍で加入したマンチェスター・ユナイテッドでは、同い年のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらとともにクラブの黄金時代を築き、クラブ通算25ゴールを記録した伝統のマンU歴代記録保持者であり、5度のプレミアリーグ制覇や2007-08シーズンのチャンピオンズリーグ優勝などに貢献しました。

力強いプレーと決定力を持ち、マンUはもとよりイングランドを代表するエース・ストライカーであるルーニー。ガキ大将を彷彿とさせる気の強い顔つきと得点後の無邪気な笑顔のギャップがまた魅力的で女性ファンも多くいます。

2022年7月には、DCユナイテッドの新監督として就任することが発表されました。

プライベートでは、2011年6月にTwitterで植毛を公言。

当時のサッカーファンの間では髪を増やすことを「ルーニーする」と言うのが流行ったとか…!?

植毛手術を受けたルーニーはどれだけ薄毛だった?

2011年、25歳の時に植毛手術を受けたルーニーですが、手術を受けるほど薄毛だったのでしょうか?

時系列で画像を見てみましょう。

 

18歳の頃のルーニー。マンUに入団した直後の写真です。

まだ10代なので、まだ薄毛は気になりません。

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22歳の頃のルーニー。

M字部分がだいぶ目立ってきていることが分かります。

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そして25歳の頃のルーニー。

植毛前の写真です。薄毛が進行していることが分かります。

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ルーニーが植毛を決意したのはロナウドにいじられたから?

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プライベートの服装は、ごく普通でカジュアルなことがほとんどだったルーニー。

ファンの間では、サッカー一筋でその他は無頓着なタイプだと見られていたようで、髪も短く何度か丸坊主にもしていたことから、丸い頭に似合っていた坊主頭姿は本人の好みでやっているのだと思われていました。

一方、対照的だったのがマンUでルーニーのチームメイトで戦友だったクリスティアーノ・ロナウド選手。

選手としての優秀さはもちろんですが、それと同時にセレブとしての生活の派手さやルックスを磨くことにも注力していました。

度々“不仲説”も流れていたルーニーとロナウドの2人。

ルーニーが植毛手術を受けた理由は諸説ありますが、その中でも大きかったのが同い年のロナウド選手から薄毛であることについて馬鹿にされたことだと言われています。

ロナウドから「ボビー・チャールトン」とのあだ名で呼ばれてたというルーニー。

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チャールトンと言えば、マンUとイングランド代表の偉人としてしられる往年の名ストライカー。ですが、すだれのように横分けにしていた髪型に対する悪評は、選手としての名声に負けず劣らず高く、20代のルーニーにすれば、選手として喜んでいいのか、青年として悲しむべきなのか、微妙なニックネームとなります。

「25歳でハゲるつもりはなかった」ルーニーが植毛手術を堂々公言!

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欧米では20歳前後で頭髪が薄くなり始める男性は少なくありません。

統計によると、欧米におけるAGA(男性型脱毛症)率は、なんと約40%。中年以上になると、50%を超していると見られます。

薄毛はセクシーな男性の象徴だと捉える見方もあり、決してマイノリティではありませんが、欧米でも薄毛治療の需要は高く、そのクオリティは日本より先進的と言われています。

ただ、日本のように髪型を工夫したりカツラを付けたりといった“隠す”という文化は弱く、“治療するか、潔く受け入れるか”という考え方が一般的になっている傾向にあるようです。

ルーニーも内心では薄毛のことを気にしていたようで、2011年6月にロンドンの『HARLEY STREET HAIR CLINIC』という有名医院にて植毛手術を行ったことをTwitterで報告しました。

その時にかかった治療費は3万ポンド(約435万円)とも言われており、2度に渡り9時間にも及ぶ手術を行ったとされています。

植毛を行った理由について「25歳でハゲるつもりはなかったから」と語り、手術後にはフォロワーに対して整髪用ジェルに関する意見を募ったことも話題となりました。

ちなみに、彼が悩んでいたのはM字部分の薄毛ですが、植毛手術を受けたことでその症状はかなり改善されたことが分かります。

ルーニーが行なった植毛手術はどんな手術?

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植毛手術を行なう前後の写真を比較してみるとフサフサになっていることが分かります。

「植毛手術」と一言に言っても、方法は様々。ルーニーが行なった植毛手術はどんな方法だったのでしょう?

ルーニーが手術を受けた病院は『HARLEY STREET HAIR CLINIC』。

この病院では、「FUE法」と呼ばれる「自毛植毛」の方法を行っているそうです。

FUEとはFollicular Unit Excisionの略。この方法は、「切らない植毛」として普及しており、直径1mm前後のパンチ(鋭利な筒状の刃物)で後頭部の毛根をくり抜いて、前頭部や頭頂部の薄くなった部分に移植していくというもの。

ルーニーの場合は、M字のそり込みがかなり後退していたので、1回の手術ではそれをカバーできる本数を移植できないと判断して2回に分けて手術したようです。

植毛効果が切れた?ルーニーの現在の画像

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2度に渡る植毛手術を受け、400万以上の費用をかけたとされているルーニー。

受けた植毛手術のFUE法は、自分の毛を植え付けるので抜けにくいとされている手法でした。

しかし現在の頭髪はというと…

少し薄毛に戻ってきているような…?

ルーニーの植毛について世間の声

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メディアなどで植毛の話題が出ると、サッカーファンの間ではすかさず「ルーニー」の名前を出すのが恒例のようです。

画像で検証!ルーニーの植毛手術は失敗だったのか?まとめ

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現在の姿を見ると、手術直後よりはM字のそり込みが深くなっているように見えます。

しかし30代も後半になり、髭も蓄え、大人の男の渋みも合わさって薄毛であることは全く気にならなくなったと思います!

DCユナイテッドの新監督として就任が決まったルーニー。

これからの活躍も楽しみです!!