高橋一生の壮絶過ぎる生い立ちに絶句。毒親すぎる母親とは一時絶縁状態に。

子役として芸能界デビューをし、現在は抜群の演技力と甘いルックスで人気の高橋一生さん。

優しそうな雰囲気を持つ高橋一生さんですが、どうやら生い立ちは壮絶で、とても複雑な家庭環境で育ったそうです。

今回は、高橋一生さんの生い立ちや両親、兄弟について、そして現在のブレイク俳優にまでのぼり詰めたきっかけなどについてまとめてみました

高橋一生には父親が3人。毒親すぎる母親とは一時絶縁状態に…。

高橋一生さんは、母親が結婚離婚を繰り返し父親が3人いたとテレビ番組で明かしています。

1人目は高橋一生さんの父親、2人目は次男・三男(「Never young beach」ボーカル 安部勇磨さん)の父親、3人目は四男・五男の父親、と父親違いの5人兄弟です。

三男の安部勇磨さんが2015年頃のインタビューで、『親父も早めに死んじゃったし、次の義理の親父も死んじゃったし、』と父親の死について明かしているので、高橋一生さんの父親は2015年時点ではおそらく健在、義理の父親は2人とも他界しているようです。

また、高橋一生さんの父親については、北海道の北見市でOldcoolie’sというタイ料理屋をかつて営んでいて、現在は箱根の仙石原に移住しているという噂も存在しています。

しかし、2017年に出演した『A-Studio』でMCの笑福亭鶴瓶さんから「父親はみんなもう亡くなっている?」という質問に「はい」と答えていたため、現在は既に亡くなられているのかもしれません。(もしくは父親の話はしたくないのかもしれませんね…)

 

高橋一生さんの母親は18歳という若さで長男である高橋一生さんを産み、高橋一生さんが5歳の時に父親と離婚しています。

母親は、働いてはお金を貯めて、3~4年に1回大きな事業を立ち上げては失敗し潰すということを繰り返していた女性だったとのこと。

高橋一生さんの出身が東京・赤坂の出身ということから、母親はもともと裕福な家庭のお嬢様育ちだったのではないか、銀座のホステスだったのではないか、などの噂もあるようです。

高橋一生さんが幼いときにはピアノやエレクトーン、水泳など様々な習い事をしていたことから、裕福な時期もあったようですが、三男が受けた過去のインタビューでは「中学の修学旅行の1週間前ぐらいに、母からいきなり『学費をずっと払えていなかったから、あんた今日で学校辞めることになりました』と告知されて、それまで通っていた私立学校を辞めることになった」というエピソードを明かしていて、母親のせいで子供たちは相当振り回されていたことが分かります。

しかし、どんなに経済的に厳しくなったときでも、生活レベルを下げることが出来ずに都会を離れようとしなかったのだそう。

土地柄、周囲には裕福な家庭が多かったことから、母親からの命令を受け、三男の安部勇磨さんは中学1年生の頃に当時好きだった仲の良い女の子の家に「100万円を貸してほしい」とお願いしに行かされたこともあったと明かしています。

その女の子の母親は「私は勇磨が好きだから、勇磨に100万円貸すよ。あなたのお母さんに貸すんじゃなく、勇磨に貸す。」と言ってくれたそうですが…。

自分の子供に、「友達から100万円借りてこい」と命令するなんて、とんでもない母親だということが分かりますね。。

さらに、母親は勝手に子供の私物を売って現金にしてしまうこともあったといい、あるとき高橋一生さんが大事にしていた車を勝手に売却してしまったそう。

これがきっかけで、高橋一生さんは母親と約10年の間、母親が病に倒れるときまで絶縁状態となります。

母親が肺がんを患ったという知らせを受けたときにも、「いま顔を合わせても喧嘩になるから、もう少し弱ってから会いに行く」とすぐには足を運ばなかったそう。

その後、病気が進行したとの連絡を受け、高橋一生さんが母親に会いに行くと「ごめんね。今まで」と何度も謝られたといいます。

高橋一生さんも母親に「もう、大丈夫。弟たちは自分がなんとかするから、ゆっくり休んで」と声をかけたそう。

その一週間後、母親は53歳の若さで亡くなっています。

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高橋一生の弟は人気バンド『Never young beach』のボーカル

画像引用:google.com

父親違いの5人兄弟の長男である高橋一生さんですが、10個下の三男は人気バンド「never young beach」(通称:ネバヤン)のボーカル安部勇磨さんであることが明かされました。

never young beachは、2017年にメジャーデビューし、ちょっとレトロでノスタルジックを感じさせるサウンドで人気を博しているバンドです。

安部勇磨さん以外の高橋一生さんの兄弟は、一般人とのことで詳細な情報が出ていませんが、一番下の末っ子である五男は高橋一生さんの18個下だそう。

高橋一生さんは、弟たちが幼い時にはおむつを替えたりミルクを人肌に温めたり、まるで父親のように弟たちの世話をしていたといいます。

never young beachの安部勇磨さんが歌う曲の歌詞には、“いつも何気ない幸せをかみしめる”といったようなことを歌ったものが多くあります。

その背景には、育った家庭環境の複雑さと、その後父親のように兄弟を支えてくれた高橋一生さんに対する感謝の気持ちの表れがあるのかもしれません。

高橋一生のブレイクのきっかけはドラマ『民王』

高橋一生さんのブレイクのきっかけは、2015年に放送されたTBSドラマ『民王』だと言われています。

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高橋一生が読売演劇大賞で最優秀男優賞受賞!マネージャーが1人万歳三唱

2022年、主演舞台の「フェイクスピア」での演技が高く評価され、第29回読売演劇大賞の最優秀男優賞を受賞した高橋一生さん。

受賞決定は、マネージャーからの電話で知ったといい、「受話器越しにマネージャーの1人万歳三唱を聞けました。」大きな声に受話器から耳を離しつつ、芝居をやってきて良かったと思った」と明かし、会場の笑いを誘っていました。

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高橋一生の壮絶過ぎる生い立ちに絶句。毒親過ぎる母親がヤバい。 まとめ

壮絶な生い立ちで、複雑な家庭環境に苦労されてきた高橋一生さん。

高橋一生さんの芝居は、特に「寂しさ」や「切なさ」「葛藤する姿」を表現するのが抜群に上手です。

もしかすると、家庭環境や生い立ちが影響しているのかもしれませんね。

今後も、高橋一生さんの素晴らしい芝居が楽しみです!