兼近大樹さん、お笑いコンビEXITの一員として知られる彼の魅力は、そのイケメンのルックスと高い人気にあります。しかし、彼の人生は一筋縄ではいかないものでした。犯罪歴があるという事実、それにもかかわらずベビーシッターとしての活動、さらには創価学会の会員ではないかという噂。これらすべてが彼の人間像を形成しています。それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。
兼近大樹の犯罪歴：売春斡旋と窃盗
兼近大樹さんの犯罪歴は、売春斡旋と窃盗という二つの罪に関連しています。彼がテレビに出演していることに対して疑問を持つ人もいるかもしれませんが、彼自身はその過去を隠すことなく、逆にそれを通じて成長したと語っています。
売春斡旋
彼の犯罪歴の一部は、売春斡旋に関連しています。2011年、当時北海道で風俗店で働いていた兼近さんは、女友達の影響でその業界に足を踏み入れました。その後、彼は19歳の高校生の女子生徒に出会い系サイトを通じて男性との性的な行為を斡旋し、その報酬を受け取るという行為で逮捕されました。しかし、彼自身はその行為が犯罪であるという認識はなく、むしろ女性を守るための行為だと考えていたようです。
窃盗
もう一つの犯罪歴は窃盗に関連しています。2012年、売春斡旋で逮捕されてから1年後、彼は「すすきのの墓場」と呼ばれる場所で働いていました。その頃、人気ホストの自宅から現金1,000万円が入った金庫が盗まれる事件が発生し、その事件に関与したとして4人の男性が逮捕されました。その中には兼近さんも含まれていました。彼はこの事件について、自分が関与したことを認め、罪を償うために刑務所に入ることを選びました。
兼近大樹のベビーシッターとしての活動
兼近さんは、犯罪歴があるにもかかわらず、ベビーシッターとして活動していました。彼が子供たちと接する機会を得たのは、彼が刑務所から出所した後のことです。彼は自分の過去を反省し、新たな人生を歩むために、ベビーシッターとして働くことを選びました。
彼は子供たちに対して非常に愛情深く接し、その姿は多くの人々に感動を与えました。彼のこの活動は、彼が自分の過去を乗り越え、新たな人生を歩むための一歩となりました。
兼近大樹と創価学会の噂
兼近さんについては、創価学会の会員ではないかという噂もあります。しかし、彼自身はこれを否定しています。彼は自身のYouTubeチャンネルで、「創価学会の会員ではない」と明確に述べています。
彼はまた、「自分が創価学会の会員であるという噂が広まった原因は、自分が創価学会の会員であるという噂を広めた人々にある」とも述べています。彼はこの噂を否定し、自分自身の信念を明確に表明しています。
以上が、EXITの兼近大樹さんの過去についての詳細です。彼の人生は一筋縄ではいかないものでしたが、それでも彼は自分の過去を乗り越え、新たな人生を歩むための一歩を踏み出しました。彼の人生は、過去の過ちを乗り越えて新たな道を切り開くことのできる人々にとって、大きな希望となるでしょう。
