お笑いの世界で大きな足跡を残し、2018年のキングオブコントで輝かしい優勝を遂げたハナコ。その中で特に人気を博している秋山さんのご実家について、驚きの事実が明らかになりました。それはなんと、実家がお土産屋で、とびきりの人気を誇る商品があるというのです。また、秋山さんの父親についても、芸人の一面を持っていたとか。
さぁ、それでは詳しく見ていきましょう。
もくじ
■謎と喜び！秋山さんの実家とその所在地
お笑い界のスター、ハナコの秋山さん。その実家はなんと、地元で知られるお土産屋さんなのです。ではその場所はどこにあるのでしょうか？
答えは岡山市北区にある秋山さんの実家。そして、そのお土産屋さんは最上稲荷の参道にぴったりと位置しています。そこが「ゆずせんべい長栄堂」というお店なのです。
具体的な住所は、岡山県岡山市北区高松稲荷561。ハナコの菊田さんもTwitterでこの場所を紹介しています。
このお店は、日本三大稲荷の一つとされる最上稲荷妙教寺の近くに位置しているため、参拝の際には秋山さんのお土産屋さんに立ち寄ってみることをお勧めします。
店主は秋山さんの父親です。お店を訪れれば、秋山さんの父親にお会いすることができるかもしれません。
実家のお店は、どれくらい繁盛しているのでしょうか？
実は、毎年お正月の三が日には、最上稲荷妙教寺に約61万人もの人々が参拝に訪れ、その繁盛を見せつけています。そして、その近くにある「ゆずせんべい長栄堂」もそれに続いており、なんと150万円の売り上げを達成しています。
ただし、一般的に、お土産屋の単価はそれほど高くないため、3日間で150万円の
売り上げは驚異的なことです。それは、1年間の売り上げの約7割分に相当するほどです。
しかし、実際にはそれがかなり厳しい世界だとも言えます。特に行事がない時期は、通行人が少なく、ほとんど静かな状態となります。それでも、もし岡山県に訪れる機会があれば、ぜひとも秋山さんの実家である「ゆずせんべい長栄堂」へ足を運んでみてください。
■驚きと悦び！ハナコ秋山の実家のお土産屋、その人気商品とは？
ハナコの秋山さんの実家のお土産屋さんの店名が「ゆずせんべい長栄堂」ですから、せんべいが人気商品であることは予想できますね。
しかしながら、「ゆずせんべい長栄堂」の商品ラインナップを見てみると、「オリジナルだるま」も販売していることがわかります。なんと、阪神タイガースのだるまが人気商品となっています。これは、店主である秋山さんの父親が阪神タイガースの大ファンであるためかもしれません。
さらに、秋山さん本人がSNSで「だるまを背にチュロスを焼いています。何屋か。」とコメントしているように、このお店ではチュロスも売っているのです。チュロスを取り扱っているお土産屋さんは珍しいですね。
また、流行りのタピオカミルクティーなども置いてあるとのこと。これは、芸人の父親が営んでいるだけあって、とてもユニークなお土産屋さんなのですね。
そして、店名にもなっている「ゆずせんべい」ももちろん販売しています。その他にも生姜、抹茶、ごま、にっき、ピーナッツ、玉子といったバラエティ豊かな味のせんべいが揃っています。
実は、ゆずせんべいの小袋の販売を始めたのは、「ゆずせんべい長栄堂」が初めてだったのです。また、せんべいはお店で手作りされており、10円玉大の小さなせんべいに
は卵の風味とゆず、しょうがの香りが付けられ、さらに砂糖をまぶした甘いせんべいが作られています。これは本当に美味しそうですね。
ところが、ゆずの名産地ランキングを調べてみると、岡山県はトップ10にも入っていませんでした。それにもかかわらず、最上稲荷の名物といえば「ゆずせんべい」となっています。これは、秋山さんのご実家の「ゆずせんべい長栄堂」が大いに貢献しているのでしょう。
■ハナコ秋山の父親、コメディアンの道を歩む
ハナコの秋山さんの父親は実はコメディアンなのです。彼の名前は「ノボさん」といい、2020年7月に女性の相方「ヨーコさん」と「ハイタッチA」を結成し、お笑いの道を歩み始めました。彼の芸人としての活動が始まったきっかけは、息子の秋山さんがM-1グランプリで優勝したことで、感化されたからかもしれません。
「ハイタッチA」はM-1グランプリにも出場し、2022年には1回戦を通過、2回戦で敗退となりましたが、着々と結果を出しています。一方、相方のヨーコさんはピン芸人としても活動しており、2019年から2022年のTHE Wと2021年から2022年のR-1グランプリで2回戦進出を果たしています。
なお、ノボさんは初めはボケ担当だったそうですが、現在はツッコミ担当となっています。今後の活躍が期待されています。
■結成のきっかけ、そして秋山の父親に気づいた瞬間
実は、この二人がコンビを結成するきっかけとなったのは、ヨーコさんが岡山県で放送されていたハナコの冠番組を見ていたことでした。その番組で「ハイタッチレディース」という名前で活動していた女子高校生が秋山さんに憧れていると知り、ハナコという名前に感銘を受けたのです。
そして、その年のM-1グランプリのエントリー時期になり、「誰か相方になってくれる人いないかなぁ」とTwitterでつぶやいていたところ、ノボさんから「素人ですが組みませんか？」と提案があったのです。当時、ヨーコさんはノボさんが秋山さんの父親だとは知らず、結成を決意しました。その後、直感でノボさんが秋山さんの父親だと気づいたそうです。
■秋山さんの母親について
一方、秋山さんの母親は一般人で、詳細は不明ですが、秋山さんのTwitterに度々登場することがあります。彼女は息子のコメディー
活動に対してアドバイスをくれるようで、そのアドバイスはメモとして残されています。また、彼女は相方の菊田さんを「包み紙」、ハナコを「アメ」と例えるなど、独自の視点から息子の活動を見守っているようです。
2020年10月10日には秋山さんが一般女性と結婚し、新たな家族が誕生しました。コメディアンという不安定な職業を持つ息子を心配しながらも、秋山さんが幸せな家庭を築いていることに、両親はきっと喜んでいることでしょう。
■まとめ
お笑いトリオ・ハナコの秋山さんのご実家は、『ゆずせんべい長栄堂』というお土産屋さんを営んでいて、父親はコメディアンとしても活動しています。家族全員が独特な才能を持ち、豊かな人生を送っています。今後もその活躍に注目ですね。
