佳那晃子の現在は?くも膜下出血で倒れ脳死宣告も、夫・源高志の献身的な看病により奇跡的に回復!?

1974年に女優としてデビューし、数多くのドラマや映画に出演してきた佳那晃子さん。

そんな順風満帆な人生を送ってきた彼女でしたが、2013年にくも膜下出血で倒れています。

そして現在もリハビリに励んでいるということです。

佳那晃子さんの回復ぶりは奇跡と言われていますが、この背景には夫・源高志さんの献身的な看病がありました。

今回は、佳那晃子さんの女優人生を振り返りながら現在の様子をまとめていきます。

佳那晃子のプロフィール

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  • 本名 関田 祐子
  • 出身地 東京都八王子市
  • 生年月日 1956年3月8日
  • 年齢 66歳(※2022年9月現在)
  • 身長 158cm
  • 血液型 O型
  • 職業 女優

 

幼少期の頃は病弱で、週に1回は病院に通っていたそうです。

しかし小学5年生頃から体が強くなり、運動や勉強においても優れた成績を残すようになりました。

父親の影響で小学生の頃から絵を描き始め、高校生時代の夢は漫画家。

そして、絵と同じくらい興味を持っていたのが芝居です。

高校では演劇部に入り、さらに同好会を立ち上げて脚本も書いていました。

その後トキワ松学園女子短期大学絵画科に進学し、父親の友人に女優のコンテストを受けることを勧められ冗談で応募。

するとミス水滸伝コンテストで2位に入賞し、芸能界入りを果たします。

 

そして1974年、17歳のときに大関優子の名前で映画『襤褸の旗』にてデビュー。

その後はお嬢さん役ばかりでそんな現状を変えたいと思っていたとき、映画『ザ・ウーマン』のオファーが来ました。

裸のシーンがありましたが、女優として生まれ変わるために出演を許諾。

そのタイミングで佳那晃子に改名しました。

それからは妖艶な色気やヌードシーンで人気を集め、『極道の妻たち』や『太陽にほえろ!』など数多くの映画やドラマに出演しました。

佳那晃子は2度病気で活動休止している

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女優として忙しい日々を送っていた佳那晃子さん。

しかし、2005年に腎臓系の疾患であるネフローゼ症候群を発症し活動休止を発表。

約4年半の闘病生活を経て復帰を果たしました。

そんな佳那晃子さんの悲劇はこれで終わりではありませんでした。

 

2013年1月、自宅にてくも膜下出血を発症し意識不明の状態で救急搬送されます。

医師からは最も症状が重い「重度5」と診断され、脳死宣言も受けたそう。

懸命な措置によりなんとか一命を取りとめたものの、意識不明の状態が続きました。

しかしその後意識を取り戻し、徐々に回復しているとのことです。

佳那晃子の現在

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くも膜下出血で倒れて9年が過ぎた現在、佳那晃子さんは今もリハビリに励んでいます。

意識が回復してからもしばらく寝たきりで、手足を動かしたり声を発したりすることはできませんでした。

しかし、2020年の取材によると足や口が動くようになり、流動食も飲みこめるようになったそうです。

そしてまだ会話はできないものの、うなり声は出せるようになったとのこと。

2022年現在、もしかすると少し会話ができるようになっているかもしれませんね。

また、以前は寝たきりでしたが座って食事をとれるようになっています。

佳那晃子の奇跡的な回復は夫・源高志のおかげ

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植物状態から現在は自分の意思で体を動かせるようになっていますが、これは奇跡と言っても過言ではありません。

ここまで回復したのは医師による懸命な治療があってこそです。

しかし、夫の源高志さんは医師に任せっきりにするのではなく、自身も毎日病院を訪れて献身的に看病したそうです。

反応がなくとも毎日手を握って声をかけ、マッサージを続けました。

コロナの影響で面会できなくなった時期には、自分の声をボイスレコーダーに録音して渡していたのだとか。

また、妻の看病に専念するために病院の近くに引っ越したほど。

家賃3万5千円のアパートに住み、ギリギリの生活を送っていると語っています。

 

ここまで献身的に看病しているのは、借りた恩を返すためなのだそう。

源高志さんが4億円もの借金を背負い返済に苦労していたところ、佳那晃子さんが一緒に返済してくれたという過去があります。

74歳になる現在まで妻の看病を続けてきた源高志さん。

きっと生涯にわたって妻・佳那晃子さんに尽くし続けるのでしょう。

佳那晃子の看病ができる人は他にいない?

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66歳の佳那晃子さんと74歳の源高志さん。

お互い高齢になり、源高志さんは体力的に看病も難しくなってくるでしょう。

そこで気になるのが、今後誰が佳那晃子さんの看病をするのかということ。

他に家族がいれば看病を任せられますが、2人の間に子供はいません。

そのため、源高志さんの体力に限界がきたとき家族に佳那晃子さんの看病をお願いすることができないのです。

2人の間に子供がいないのは、源高志さんの借金により金銭的余裕がなかったからと考えられます。

他に頼れる人がいないということで、源高志さんは現在も懸命に看病にあたっているのでしょう。

佳那晃子の現在について世間の声は?

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女優として輝いていた頃の佳那晃子さんを見ていた人たちは、現在の姿にショックを受けているようです。

また、現在どうしているのか心配する声や復帰を願う声も多数ありました。

佳那晃子の現在まとめ

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  • 佳那晃子さんは、2005年に腎臓系の疾患であるネフローゼ症候群を発症している
  • 佳那晃子さんは2013年にくも膜下出血で倒れ、脳死宣告を受けていた
  • 佳那晃子さんは奇跡的な回復を見せ、できることが増えていっている
  • 佳那晃子さんは現在夫の源高志さんとリハビリに励んでいる

 

女優として順風満帆な生活を送っていましたが、2度の病気によって人生が一変した佳那晃子さん。

そんな中でも、現在も夫の源高志さんとリハビリを頑張っているようです。

いくら借りがあるからとはいえ、自分の人生を全て妻に捧げる源高志さんには頭が上がりませんね。

佳那晃子さんの病状は徐々に回復しているそうなので、いつか元気な姿が見られることを願っています。