三上博史の2023現在は? 若い頃や昔のスキーCMのエピソードを紹介! 兄はスカパラ?

三上博史さんは、多くの作品に出演し、元祖トレンディ俳優として知られています。

彼は年齢を公表せずに活動を続けており、以前公開されていたプロフィールから推測すると、現在は50代半ばと考えられます。

彼の家族にも芸能人がいるというウワサがあり、その中でも兄の存在は驚きをもって受け止められることが多いようです。

彼の現在の活動や、彼が若い頃にどのようなエピソードがあったのか、そして彼の兄が誰なのかについて詳しく見ていきましょう。

三上博史のプロフィール

 

名:三上博史

生年月日:非公開

身長:171cm

出身地:東京都出生、神奈川県横浜市育ち

最終学歴:神奈川県立多摩高等学校

所属事務所:有限会社 三上事務所

 

三上博史の現在の活動

1980年代に主流だったトレンディドラマで大活躍した三上博史さん。

彼は叔父が映画プロデューサーで、母親と叔母は元女優さんという中で育ち、まさに、俳優になるべくしてなった俳優なのです。

彼のミステリアスな魅力とその演技力で多くのファンを獲得しました。しかし、全盛期からドラマ出演が急激に減ったため「テレビから消えた、干された」と言われてしまいました。

このことについて調べてみると、一時期ドラマに出過ぎてしまったためか、燃え尽き症候群のようになり、芸能界を引退しようと思った過去があったと、2012年にテレビ番組で語っています。

そして、最後の舞台と決め、恩師である寺山修司さんの没後20周年の舞台に参加。そこで演じることの楽しさを改めて感じ、引退をとどまったそうです。

舞台の魅力を再認識したことで、ドラマに出なくなっていったんですね。

またファンの間では、地上波からWOWOWのオリジナルドラマにシフトしていったという声もありました。

地上波では扱えないような社会的テーマのドラマに多く出演しているそうです。特に、2011年放送の「下町ロケット」は話題になりました。

これまで様々な役を演じてきただけに、地上波のドラマの役では満足できないのかもしれません。

近年、地上波ではあまり見かけませんが、役者としての挑戦は続いているようです。これからも変わらず素敵な三上博史さんの活躍を応援していきたいですね。

 

三上博史の若い頃のエピソード

15歳の時に友人と一緒にオーディションを受けに行き見事主演を射止めそのまま映画デビューを果たしました。

デビュー当時からすでに現在のような整った顔立ちで、また15歳とは思えない落ち着いた雰囲気もあり各方面からさっそく注目を集めたと言われています。

性格も落ち着いているというのか、変わっているというのか…中学生時代からフラッと一人旅に出て現地で年上の女性とそのまま旅をしたこともあったそうです。

そしてバブル時代に入り、よく聞く「トレンディドラマ」が流行る時代になり、三上さんも「トレンディ俳優」として活躍します。

元祖・トレンディ&高視聴率俳優の三上博史。「スキー」といえば…?

1984年にドラマに初出演し、その後1987年の映画「私をスキーに連れてって」で主人公の恋人役を好演し女性ファンが急増したと言われています。

そして多くのドラマに出演し、後に「月9(ゲツク)」と呼ばれる時間帯の元祖トレンディ俳優として活躍され、三上さんが出演するドラマはすべて高視聴率を取っていたことから「トレンディドラマのエース」と呼ばれていたそうです。

 

三上博史の兄は東京スカパラダイスオーケストラの中心メンバーだった!

弟である三上博史さんと同様に音楽活動をしていると思われえる三上博史のお兄さんは一体どんな音楽活動をしているのでしょうか?

調べて見たところ、三上博史さんのお兄さんは東京スカパラダイスオーケストラ(スカパラ)というバンドで活躍をしていたそうです。

三上博史さんのお兄さんはスカパラのバンド内では、アルトサックス、アジテーター、ギターなどを担当としていたそうです。

スカパラに加入当初はベーシストとしてデビューしていましたが、その様子から「スカパラの若大将」として呼ばれていたそうです。

・三上博史さんのお兄さんがスカパラのメンバーから脱退してしまった原因は何?

調べて見たところによれば、三上博史さんのお兄さんである冷牟田竜之さんはスカパラのワールドツアー中のタイでバイク事故に遭ってしまってその後遺症として右足を痛めてしまったそうです。

そのために集中治療が必要となり、スカパラのメンバーから脱退してしまったのではないかと思われます。

 

三上博史、2023年現在は?「干された」との噂の真相は?

映画やドラマで引っ張りだこだった三上氏ですが、近年はドラマへの出演が減少しているように感じます。

そのため、「芸能界から干されたのでは?」という噂も立ちました。
しかし、これまで数多くの作品に出演し、本人の実力もあることから、好きなように演技をさせてもらっていたこともあり、「燃え尽き症候群」になってしまったようです。

その結果、ドラマなどへの出演を控え、役者とは別に以前から関心のあった建築関係の仕事をしようかと真剣に考えたこともあったそうです。しかし、その後、生前三上さんがお世話になった監督・寺山修司さんの没後20年を記念して上演された舞台に出演した三上さんは、演技の楽しさを再び実感しました。本当はこの作品を最後に引退も考えたそうですが、そのまま活躍の場を舞台に移し、現在は舞台を中心に活躍するようになったそうです。

そのため、以前に比べてテレビで見る機会は減少しましたが、主な活躍の場を舞台に移して、現在も活躍を続けているようです。それでも映画やWOWOWのドラマなど、話題の作品に出演を続けています。