“お笑い怪獣”“お笑いビッグ3”の明石家さんまさんの元妻、タレントのIMALUさんの母としても有名な大竹しのぶさん。
東京オリンピック閉会式のフィナーレを飾ったことも記憶に新しい、日本を代表する大女優ですが、
意外にも何度も『不倫』をしてきたことで有名なんだとか!?
今回は、大竹しのぶさんの婚姻歴と不倫関係について調べてみました。
もくじ
不倫していたことで有名!?大竹しのぶ プロフィール
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生年月日 1957年7月17日(64歳)
血液型 A型
出身 東京都
本名 同じ
職業 女優、タレント、歌手
活動期間 1973年 –
配偶者 服部晴治(1982年 – 1987年)
明石家さんま(1988年 – 1992年)
著名な家族 IMALU(長女)
1973年にテレビドラマのヒロイン役一般公募オーディションを勝ち抜いてデビューして以来、大竹しのぶさんはこれまで仕事が途切れたことがないんだそう。デビューから第一線で走り続けているのは本当にすごいです!
婚姻歴は、1982年から1987年の間にテレビディレクターの服部晴治さん。
1988年から1992年の間に明石家さんまさん。
2度の婚姻、離婚歴があります。
大竹しのぶが不倫?魔性の女と呼ばれるのは何故?男性をオトす小悪魔テクニック
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現在も64歳とは思えないほどの明るいパワーと可愛らしさをお持ちの大竹しのぶさん。
デビュー当時の10代の頃から、大御所と呼ばれる一流俳優の面々を前にしても臆することなく飛び込んでいく、肝が据わった大胆な性格だったようです。
あの舌っ足らずな喋り口調で誰に対しても物怖じせず真っ直ぐに質問責めにすることで「あれを好きにならない男はいない」と周りの男性が口にするほど。
実際、芸能界でも数多くの男性と浮名を流してきた“恋多き女”としても知られています。
そんな大竹しのぶさんの2度の結婚の裏には、ドラマのような不倫愛憎劇が…?
大竹しのぶ1回目の結婚相手・服部晴治氏とは不倫から?
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大竹しのぶさんの1回目の結婚は1982年。
お相手は当時テレビディレクターだった服部晴治さんです。
が、この時の結婚はなんと“略奪婚”だったんだとか。
当時、服部氏は女優の中村晃子さんと同棲中で、婚約も済ませた事実婚状態だったそう。
服部氏は、数々の大ヒットドラマを手掛けた敏腕ディレクターとして知られていて業界きってのモテ男。
事実、中村晃子さんと同棲に至るまでにも既に離婚歴が2度ありました。
当時25歳で大人気女優として活躍していた大竹しのぶさんは、既に共演俳優や業界人と数々の浮名を流していて「共演者キラー」「魔性の女」として有名となっていました。
そんな彼女に婚約者を略奪された中村晃子さんは、大竹しのぶさんに「泥棒猫」と激しく罵倒し、昼ドラさながらの泥沼展開に当時の週刊誌やワイドショーで取り上げられ、とても話題になったそうです。
恋多き女 大竹しのぶ。2回目の結婚相手さんまさんとの馴れ初めも不倫関係から?
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2回目の結婚相手は、皆さんご存知、お笑い芸人の明石家さんまさん。
2人は1986年の夏に放送されたテレビドラマ「男女7人夏物語」で恋人役として共演しました。
「男女7人夏物語」といえば、さんまさんと大竹しのぶさんの2人の掛け合いの面白さが話題となり、最高視聴率は31%を越え、トレンディドラマの元祖であるとも言われる伝説的ドラマです。
ドラマの放送当時、明石家さんまさんは好きなタレントランキング1位を毎年キープし続けるほどの「日本一モテる男」でした。
この時、大竹しのぶさんは服部晴治さんと結婚していましたが、この頃には既に心の支えは旦那ではなくさんまさんになっていたようで「さんまさんは夜眠れないときに2時でも3時でも4時でもいつも必ず電話の相手をしてくれた」というエピソードも後に話しています。
恋人役として共演した男女がそのまま本当に交際に発展するパターンは良く聞きますが、大竹しのぶさんは、役に憑依して演技するタイプの女優さんなので、ドラマで疑似恋愛をした相手には演技以外のところでものめり込んでしまいそうですね。
また、大竹しのぶさんの自伝著書「私一人」の中で『服部さんはかなりの遊び人で結婚した後にも銀座に何人も彼女がいた』と明かしていることから、いつも傍に居てくれるさんまさんにますます惹かれていったのかもしれません。
TVディレクターの服部さんは、さんまさんとももともと交流があり、家族ぐるみで一緒にテニスをしたり遊んだりしていた仲だったんだそう。
服部晴治さんとは1987年に胃がんにより死別していらっしゃいますが、服部さんは既に2人の不倫関係を分かっていたのか、亡くなる前に「体調があまり良くなく、僕が遊べない分しのぶのことをどうぞよろしくお願いします」という手紙をさんまさんに渡していたというエピソードもあることから、不倫関係の大竹しのぶさんとさんまさんの2人、不倫をサレた服部さんの3者間はドロドロの泥沼!というわけではなさそうです。
なんと、さんまさんとの離婚も大竹しのぶの不倫が原因…!?
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明石家さんまさんとのドラマ共演後、亡き夫・服部晴治さんが亡くなる前の不倫関係から始まり1988年に2度目の結婚した大竹しのぶさん。
…ですが、4年後の1992年に離婚をしています。
その理由は、またもや、大竹しのぶさんの不倫!
お相手は、1992年に彼女が出演した舞台「真夏の夜の夢」で出会った演出家であり多摩美術大学の大学教授でもある野田秀樹さん。
その当時のことを、さんまさんは「真夏の夜の悪夢」と言っています(笑)。
さんまとの離婚理由は大竹しのぶの不倫!その後どうなった?野田秀樹との関係は?
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さんまさんとの離婚後、大竹しのぶさんと野田秀樹さんは約5年間事実婚状態の同棲生活を送っていました。
さんまさんとの間のお子さんIMALUさんとも、幼稚園~小学生の頃まで一緒に暮らしており、ご家族の関係性もよかったようで、野田さんは当時のことを「可愛い盛りだったIMALUさんと一緒に暮らせたことが幸せだった」と、一方のIMALUさんも「当時はいっぱいお父さんがいて本当に楽しかった」と話しています。
しかし、その後は結婚までには至らず、破局。
理由は大竹しのぶさんの不倫…ではなく、大竹しのぶさんのお母さんの猛反対でした。
反対した理由は、大竹しのぶさんはこの時点でバツ2。既に2人のお子さんがそれぞれ別々の父親との間にいます。
これでもし野田さんのお子さんも産むとなると3人ともが父親の違う子ということになることから、兄弟仲や倫理観を懸念されたようです。
大竹しのぶさんとの破局後、野田さんは2005年50歳の時に25歳年下の女優と結婚され、64歳の2019年に4人目のお子さんが産まれ、とってもお元気に幸せな家庭を築いているようです。
大竹しのぶさんの方は野田さんと破局後、何度か週刊誌に交際報道を報じられていますが、いずれも否定しています。
不倫を重ねた大竹しのぶに対する世間の声
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おおむね、大竹しのぶさんの不倫に関しての厳しい意見は少ない印象です。
大竹しのぶの不倫についてまとめ
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恋多き魔性の女、大竹しのぶさん。
その浮名に恥じず、やはり数々の男性との関係があり不倫騒動があったようです。
今では不倫した芸能人はそのまま活動休止し、業界から姿を消してしまうことも少なくないですが、映画やドラマ、舞台はもちろん、不倫を理由に別れることとなったさんまさんと共演する度に今でも大きな話題になるなど、業界から常に引っ張りだこです。
世間が彼女を許し、東京オリンピックのフィナーレを飾れるレベルの大女優で居続けられるのは、女優としての稀に見る才能のほかにも、彼女の素直さと、その天真爛漫さで、周囲が「仕方ないなぁ」と許してしまうような、男性に限らず小悪魔的な「人類モテ」とも言える人たらしの才能があるのかもしれません。
最近では闇を抱える役を演じることも多いですが、バラエティー番組でみる彼女はいつまでも少女のようなあどけなさを持っていてそのギャップも大きな魅力です。
次にリアル「男女7人夏物語」のような痛快なさんまさんとの掛け合いはいつ見られるでしょうか?
今後の活躍も楽しみです♩