昭和の大スター、里見浩太朗。
助さん、格さん、水戸黄門と全てを演じた「ミスター水戸黄門」こと彼は、2023年現在、再び水戸黄門として復活したようです。
多趣味な一面を持ち、特にアニメ愛好家を自称し、SNSではその一面が際立っています。
そんな里見浩太朗氏の歴代の2人の妻たちや息子の佐野圭亮についても解説します。
もくじ
里見浩太朗のプロフィール
愛称:ミスター水戸黄門
本名:佐野 邦俊
生年月日:1936年11月28日
身長:173cm
出身地:東京都
最終学歴:静岡県立富士宮北高等学校
所属事務所:里見プロモーション
1. 里見浩太朗の元妻との息子はあの俳優
里見浩太朗氏は二度結婚しています。
1966年に初めて結婚しますが、多忙からくるすれ違いにより1974年に離婚。
1976年にパンアメリカン航空に勤務していた現在の妻と再婚しました。
里見氏は元妻との間に子供がおり、現在は俳優として活躍しています。その息子の名前は佐野圭亮さんです。
離婚したとはいえ、大スターである里見さんの子供として、何人ものお手伝いさんがいる豪邸で、何の不自由もなく暮らしていたそうです。
その結果、佐野圭亮さんの妻で女優のおおたにまいこさんから「精神年齢は5歳」と評されるほどになりました。
昭和の大スターが子供を甘やかすのは「芸能界あるある」の1つとも言えます。
しかし、佐野さんはただの二世タレントではありません。
お父さんの活躍を見てきたからでしょうか、高校生の頃にはすでに俳優を志していたそうです。しかし、この夢を里見さんに相談すると猛反対されました。それでも彼の意志は固く、桐朋学園短期大学演劇科に入学し、卒業後は難関と言われる俳優座の研究生となりました。
これは彼の真剣な決意が伺えます。
さらに、1991年の映画デビュー作「戦争と青春」でオリーブ新人俳優賞と日本アカデミー新人俳優賞を受賞するなど、その演技力は高く評価されています。
2. 里見浩太朗の息子・佐野圭亮はユーモラスで頭の回転が早い!
「黄門様の息子」、あるいは新日本舞踊「正藤流」の幹部師範という肩書きを持つ佐野圭亮さんですが、彼の性格はとてもユーモラスで、素敵な方です。
また、舞台では真剣に演じる一方、プライベートでは気さくなアイデアマンとして知られています。
特に、自称する「アニヲタ」の一面は、里見浩太朗さんの息子というイメージを覆すほどです。
3. 里見浩太朗の二人の妻はどんな人?
2023年現在、2度の結婚歴がある里見浩太朗さん。1人目の妻は、1966年3月に結婚し、翌年に息子の佐野圭亮さんが誕生しました。
彼女は産婦人科の娘で、ミス横浜だったそうです。
しかし、多忙によるすれ違いが原因で、1974年に離婚しました。
そして、1976年に2度目の結婚をします。
2人目の妻は、パンアメリカン航空の客室乗務員で、その美貌から「パンナムの美女」と称されていました。
彼女とは現在も夫婦関係を続けています。
4. 2023年に水戸黄門復活!?
2023年現在、里見浩太朗さんは「ミスター水戸黄門」として再び活躍しています。
彼が演じる水戸黄門は、その人間味あふれる演技で多くの視聴者から愛されています。
5. 里見浩太朗の兄貴分だった松方弘樹
里見浩太朗さんと松方弘樹さんは、昭和の大スターとして共に時代を築き上げた兄弟分です。
彼らの友情は深く、松方さんが亡くなった際には、里見さんは深く悲しんだと言われています。
6. 水戸黄門で主要な役柄を制覇したのは里見浩太朗だけ
「水戸黄門」の主要な役柄を全て演じたのは、里見浩太朗さんだけです。
彼は「助さん」、「格さん」、「水戸黄門」の3役を演じ、その演技力と多彩さを見せつけました。
これは、彼の俳優としての高い能力を証明しています。
これが所以で里見さんは「ミスター水戸黄門」の称号を得ています。
そして2023年、里見さんは水戸黄門に返り咲きました!