織田裕二さんは、俳優、歌手、スポーツキャスターとして幅広く活躍しています。
多くのヒット作に出演し、その知名度と好感度は抜群です。
また、プライベートでは結婚しており、子供もいますが、自身の私生活についてはあまり語らないため、謎に包まれています。
では、普段の織田さんの性格はどのようなものでしょうか。
芸能関係者からの評判や、長い間共演していた深津絵里さんとの関係についても解説します。
もくじ
織田裕二のプロフィール
本名:織田裕二
生年月日:1967年12月13日
身長:177cm
出身地:神奈川県川崎市
最終学歴:桐蔭学園高等学校、ピッツバーグ大学日本学校中退
所属事務所:BAC CORPORATION
【1. 織田裕二の性格は厳格?現場での出来事。】
織田裕二さんは、仕事に対してストイックで、自分自身にも周囲にも厳しいです。
先輩や後輩に関係なく、共演者の演技に対して気になったことを直接伝えるため、現場の雰囲気が緊張することがあります。
そのため、性格が悪いのではないかという噂が出ることがあります。
しかし、真面目で仕事熱心な織田さんは、共演者だけでなく、現場スタッフにも最高の仕事を求めます。
仕事とプライベートは切り離しており、仕事関係者とのプライベートな付き合いは一切ないと言われています。また、スタッフに対する好き嫌いもはっきりしているようです。
男らしくはっきりとした性格と、仕事に対するストイックな姿勢が噂の原因となっているようです。
【2. 実は性格は良い?織田裕二の評判。】
仕事に対する熱心さが自身のわがままと誤解され、ニュースに取り上げられることがあります。
しかし、実際に一緒に仕事をしている現場スタッフは、織田さんの仕事への情熱を理解しているようです。
織田さんは、自分が思ったこと、感じたことをその場で遠慮せずに口に出すそうです。
そのため、周りからは「わがまま」、「プライドが高い」、「偉そう」といったイメージを持たれやすいです。
織田さん自身も、思わず口に出してしまうところを自覚しているようですが、真面目でストイックな性格のため、我慢することができないようです。
そのおせっかいなところも、織田さんが作品を良くしようと努力している一面なのかもしれません。
【3. 織田裕二と柳葉敏郎の不仲は演技指導が原因?】
織田裕二さんが確固たる地位を築いたのは、「踊る大捜査線」のヒットがあったからでしょう。
「踊る大捜査線」は「東京ラブストーリー」、「振り返れば奴がいる」と並ぶ織田裕二さんの代表作であることは間違いありません。
そんな「踊る大捜査線」の見どころの一つが、織田裕二さん演じる青島と柳葉敏郎さんが演じる室井の友情です。
最初は対立していた青島と室井ですが、徐々に信頼関係を築く様子は見ていて胸が熱くなります。
しかし、プライベートでは二人は犬猿の仲というのは有名な話です。
これは、踊る大捜査線の撮影中、年下の織田さんが柳葉さんの演技にダメ出しをしたことが原因と言われています。
お互い譲れない点とプライドがあったのでしょう。
こういった理由でこじれた仲は、修復が非常に難しいように思います…
【4. 長年のパートナー・女優深津絵里との関係】
ドラマ、そして映画となったヒット作「踊る大捜査線」で、長い間織田さんのパートナーを務めていた女優の深津絵里さん
。織田裕二さんの厳しい演技指導で深津さんを泣かせてしまったという噂もありましたが、実際のところは二人の関係は良好のようです。
映画公開記念の対談でも、長い付き合いが生んだ絆を感じさせる掛け合いが見られました。
実は「踊る~」のラストで青島(織田さん)とすみれ(深津さん)のキスシーンを入れる提案があったそうですが、これは却下されました。
代わりに監督から「キス以上の芝居」というものを二人は要求され、プレッシャーの中で見事に演じきったそうです。
二人の長年の信頼関係と確かな演技力で、見事にキス以上に青島とすみれの関係が伝わるラストになっていました。
また、織田さんと深津さんの再共演が見たいところですが、「踊る~」のイメージが強すぎてなかなか難しそうですね。
【5.織田裕二といかりや長介の関係】
踊る大捜査線の中で、上司と部下の間柄で共演した二人。
歳も大きく離れてるが、なんと織田裕二はいかりや長介に対してもドラマ中でダメ出しをしていたとのこと。
具体的には、老眼鏡を掛けて台本を読み、その眼鏡の跡が残っている点を織田が「お芝居をする前に眼鏡を掛けるなら、脱脂綿で痕がつかないようにしてください」指摘したとか…。
細かすぎるとも言えるが、これが織田裕二の演技に対するこだわりの現れ。
これに対しいかりや長介は「さっき織田くんに怒られちゃったよ」と言い、素直に織田裕二の指摘を受け入れたのだそう。
こうして、織田裕二といかりや長介の関係はずっと良好だったようです。