フォークの神様・吉田拓郎は現在“終活”中?2022年芸能界完全引退の理由は?

シンガーソングライター、音楽プロデューサーとして不動の人気を誇る吉田拓郎さん。

現在は目立ったメディア露出がなく、テレビ番組でもしばらく姿を見ていないような…?

現在は何をしているのか?

調べてみたところ、なんと2022年を以って全ての音楽活動から引退するのだそう!!

今回は、吉田拓郎さんのこれまでの偉業、現在の活動、今後についてまとめました。

現在は何してる?吉田拓郎プロフィール

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生年月日  1946年4月5日(76歳)

出身地   広島県広島市

ジャンル  フォークソング、フォークロック、ニューミュージック、カントリー・ミュージック、ロック、R&B

職業    シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー

活動期間  1970年 –

日本のフォーク界のスーパースターであり、「フォークの神様」と呼ばれ、シンガーソングライターのパイオニアでもある吉田拓郎さん。

音楽のスタイルを変え、テレビの概念を変え、野外コンサートの歴史を変え、演歌のスタンスまで変えてしまった人物であるといいます。

70年代以降の日本の音楽シーンで最も影響力があり、歴史を作り、革命を起こしたと言っても過言ではなさそうなエピソードがたくさんありました。

吉田拓郎は何が凄かったのか?現在の音楽シーンに続く影響力とは?

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吉田拓郎さんが世に出た頃の70年代の音楽業界は、まだ作詞家・作曲家・歌手とそれぞれが分業されていました。

「シンガーソングライター」という言葉さえなかった頃、吉田拓郎さんは自分の言葉で自分の歌をギター1本で歌うという、それまでの歌謡曲とは全く違うスタイルを確立し、その後のフォークやロックの流れに繋がる大きな革命を起こしました。

以下、吉田拓郎さんが革命を起こした数々

  • 夏フェス

1975年8月2日~3日、日付を跨いだ2日間にわたって静岡県掛川市・つま恋多目的広場で野外オールナイトライブコンサートを実施。野外で5万人以上を集めるオールナイトコンサートは、それまで日本では前例がなくすべて手探りで始まったイベントでしたが結果は大成功。その後の多くのイベントはこのライブが雛形となっており、この成功がなければ、日本に野外の音楽フェスが定着するのは、もっとずっと後だったと言われています。

  • 全国ツアー

1970年代、売り出しに何千万という大金をかけてテレビ中心に売り込みをかける当時の業界に反発心を持っていた吉田拓郎さん。日本のミュージシャンとして初めてPA、照明などのスタッフを帯同しての全国ツアーを敢行しました。当時は、イベンターという職業はなく地方の有力者などがシンガーを10組ほど寄せ集めて1人10分などの持ち時間で歌を歌わせていたのが通常だったそうですが、吉田拓郎さんは「10分では良さが伝わらない、そんな環境で歌えるか、最低でも2時間は歌わないと伝わらない」という反発心から単独ツアーという発想に結びついたといいます。周囲からは無理だと言われ、実際に会場が取れないなどの軋轢もあったそうですが、以降は単独ツアーという形が一般的になっていきました。これによって『チケットぴあ』に代表されるチケット事業や情報サービス事業など、新たな産業も生み出されました。

  • ミュージシャン兼プロデューサー

元ミュージシャンでプロデューサー業を行っている人と言えば、小室哲哉さんやつんくさんが有名ですが、吉田拓郎さんは“日本初の”ミュージシャン兼プロデューサーと評されています。特にアイドルグループの『キャンディーズ』は吉田拓郎さん自身もファンだったといい、とても力を入れてプロデュースしたのだそう。

  • ミュージシャン・パーソナリティ

現在も続く、深夜ラジオのミュージシャン・パーソナリティのスタイルを確立したのも吉田拓郎さん。

巨大メディア化するテレビに対して、若者のパーソナルメディアとしての存在に生き残りをかけていたラジオと、テレビを出演拒否する吉田拓郎さんをはじめとするフォークシンガーたちは相性が良く、自分の内面や生き方を番組の中で晒すことでパーソナリティーとリスナーの距離が近く濃密な関係を築けることにより、ファン獲得にも繋がったといいます。生き方を晒していたことが曲づくりにも生かされ、ファンもそれを支持していたそう。

吉田拓郎は大病を患っていた…現在は完治?

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吉田拓郎さんは57歳の時、2003年3月に肺がんを患い、肺の3分の1を摘出しています。その後は、ボイストレーニングなどで衰えた肺活量を補うリハビリを行い、同年の秋には復帰コンサートを行っています。

それまで相当なヘビースモーカーだったという吉田拓郎さんですが、これを機にタバコは完全にやめたと話しています。

しかしその後、2007年のツアー中に喘息性気管支炎・胸膜炎を発症。ツアーが中止になったことでファンの間でがんの再発が囁かれました。

2009年には、吉田拓郎さんが「最後」という思いで臨んだツアーでしたが、医師の診断の結果、風邪および体調不良を契機に慢性気管支炎が急に悪化したため、ツアーを中止。

後に、更年期障害・ストレス・うつ病にも悩まされていたことを告白しています。

2003年に見つかった肺がんは、がんの中でも再発しやすいと言われており、ステージⅠのがんでも再発率は20~30%とされています。しかし、再発のほとんどは治療後2年以内に起こり、5年を過ぎるとかなり少なくなると言われていることから、吉田拓郎さんの肺がんは完治したと考えられましたが…

2014年に、再び、今度はのどにがんが見つかりました。

2か月間ののどへの放射線治療を行い、無事にがんは取り除けたものの、手術後は半年もの間、食べ物はのどを通らず、声も出ない、辛い後遺症と闘ったといいます。歌えなくなることも心配されていましたが、長い闘病の末、「2016年にはよみがえることができました」と完治したことを示唆しています。

2022年で活動終了!芸能界で「終活中」吉田拓郎の現在

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現在76歳の吉田拓郎さん。SNSなどで見る最近の画像でも年齢を感じさせない若々しいお姿ですが、何度も病気と闘い、自分で納得のいく音楽活動が出来なくなったのかもしれません。

吉田拓郎さんは、2022年の年内ですべての音楽活動を終えると宣言しています。

7月21日放送の『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』(フジテレビ)をもってテレビ出演の終了、そしてラジオ番組『吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)も12月に終了し、完全に芸能界を引退することとなります。

テレビ出演した、2017年7月21日以来一夜限りの復活で番組自体も最終回だった『LOVE LOVE あいしてる』では、平均世帯視聴率が10・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率で、有終の美を飾られたようです。

完全に引退した後は、奥様(女優の森下愛子さん)と2人でゆっくりと過ごしたいと語っており、森下さんも2020年に既に芸能界から身を引いているとのことで、夫婦2人で終活を始めているようです。

これまでファンの期待に応えるように人生を奔走してくださっていたので、これからはご自身と、愛する奥様のために時間を使ってほしいですね。

2022年いっぱいで芸能界引退、現在終活中の吉田拓郎に対する世間の声

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ネットには吉田拓郎さんの引退に悲しむ声で溢れていました。

フォークの神様・吉田拓郎は現在“終活”中?2022年芸能界完全引退の理由は? まとめ

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日本の音楽シーンの歴史を作り、現在に続く文化を築き上げてきた“神様”吉田拓郎さん。

音楽の世界に当たり前のように居続けてくれていた存在だったので、2022年で全ての音楽活動を休止し、芸能界を引退されるというニュースはとても寂しい気持ちになりますが。。

デビューから今までずっとファンのために歌を届けてくれていたことに感謝し、これからは吉田拓郎さんの人生を自分のために生きて欲しいと思います。

完全引退まで残りわずか。12月まではラジオも続きます。

今後あるかもしれない、豪華ゲストにも期待ですね!!