音楽界における一世を風靡したMY LITTLE LOVERのボーカルだったakko。
彼女の音楽キャリアは、音楽プロデューサーの小林武史さんが手掛けた「MY LITTLE LOVER」として、1995年5月1日にシングル「Man & Woman / My Painting」でスタートしました。
1996年には小林武史さんと結婚し、2008年には離婚。
しかし、彼らの間には2人の子供がいます。
今回は、そんなakkoさんの現在の活動や、若き日の経歴について詳しく見ていきましょう。
もくじ
akkoのプロフィール
本名:赤松亜希子
生年月日:1973年(昭和48年)1月10日
身長:165cm
出身地:東京都
最終学歴:国立音楽大学卒業
所属事務所:烏龍舎
1. akko、2023年現在の活動について
・MY Little Loverの結成と現在
MY Little Loverは、1995年5月1日に小林武史さんのプロデュースにより、ボーカルのakkoさんとギタリストの藤井謙二さんの2人でデビュー。
その後、1995年に小林武史さんが加入し、3人体制に。
akkoさんと小林武史さんの結婚、そして2002年に藤井謙二さんが脱退した後は、夫婦ユニットとなりました。
そして2006年には小林武史さんも脱退し、それ以降はMy Little Loverはakkoさんのソロユニットとして活動を続け、2023年現在もakkoさん一人で活動を続けています。
最新のオリジナル楽曲は、2015年にリリースされた「ターミナル」。
デビュー20周年の年にリリースされ、akkoさんの歌声がデビュー時と変わらないことに驚かされます。
その後の音源リリースは「Hello, Again 」のアコースティックバージョンが2017年にリリースされた程度ですが、ライブ活動は精力的に行われています。
2023年には東京と大阪のビルボードでライブが行われました。
・小林武史との離婚、渡邊俊介との再婚と二人の子供
akkoさんは、1996年に小林武史さんと結婚し、その後1999年に第2子が生まれるまでの間、子育てとMy Little Loverの活動を両立してきました。
2人の子供たちはすでに成人し、akkoさんと同じくシンガーとして活動しています。
また、akkoさんは2014年4月に渡邊俊介さんと再婚しています。
渡邊俊介さんは、My Little Loverのコンサートグッズ制作などを手掛けていたアパレルブランド「VIRI-DARI deserta」の代表。
akkoさんは現在、公私ともにパートナーである渡邊俊介さんと穏やかな生活を手に入れたようです。
2. 若き日、マイラバへの道のり
akkoさんがMY LITTLE LOVERに参加するきっかけとなったのは、彼女が国立音楽大学の学生だった時期です。
就職活動中に小林武史さんと出会い、彼女の声に魅了された小林さんが、ギタリストの藤井謙二さんと共にユニットを組むことを提案しました。
小林さんは「akkoよりも上手なシンガーはいくらでもいたが、akkoの透明感に賭けようと思った」と語っています。
国立音楽大学を卒業した翌年には「Man & Woman / My Painting」でデビューし、一躍脚光を浴びました。
3. 歌唱力と音楽のキャリアについて
akkoさんは5歳からピアノを始め、国立音楽大学に進学するなど、音楽とは深い関わりがありました。
しかし、音大時代は専門的に歌を学んでいたわけではなく、ピアノを専攻していたようです。
そのため、歌唱力は必ずしも高いとは言えませんでした。
しかし、その声と歌い方には人々を引きつける力があり、デビューから20年以上経った今でもその歌声は変わらず、その魅力は健在です。
それを早くに見抜いた小林武史の眼力は流石としか言いようがありません。
また、彼女の経歴には、ピアノを学んだ以外にも、高校時代に新体操に打ち込んでいたというエピソードもあります。
しかし、怪我のために新体操を続けることは断念しました。
4.まとめ
2023年には50歳を迎えるakkoさん。
これからもその美しい歌声で、素晴らしい音楽を届けてくれることでしょう。