かつてMy Little Loverのボーカルだったakko。
My Little Loverは小林武史、藤井謙二と共に3人で活動していた時期もありましたが、現在はソロアーティストとして活動しています。
彼女は、かつてのバンドメンバーであった小林さんと結婚し、その後離婚。
そして、2014年に再婚を発表しました。
今回は、akkoさんの再婚相手である渡邉俊介さん、2人の娘たち、そして小林武史さんとの離婚の理由について詳しく見ていきましょう。
もくじ
akkoのプロフィール
本名：赤松亜希子
生年月日：1973年(昭和48年)1月10日
身長：165cm
出身地：東京都
最終学歴：国立音楽大学卒業
所属事務所：烏龍舎
akkoの再婚相手・渡邉俊介とは？
2014年、akkoさんはブログで一般男性との再婚を発表しました。
その相手は、アパレルブランドの代表を務める渡邉俊介さん。
彼は多岐にわたる活動を行っており、一般人というよりは、ある程度知名度のある人物と言えるでしょう。
ここでは、渡邉さんの経歴と、彼とakkoさんの出会いから結婚までの経緯を紹介します。
・渡邉俊介の経歴
渡邉さんの人生を一言で表すなら、「サッカーとアパレル」がキーワードとなるでしょう。
彼は1978年生まれで、高校卒業後にサッカーを追求するためにドイツへ渡り、現地で2年半プレーしました。
その後、日本に帰国し、Jリーグでのプレーを目指しましたが、プロ契約には至らず、プロサッカー選手への道を断念しました。
その後、1999年には地元・三重県四日市に戻り、社会人サッカーに携わりつつ、22歳でアパレル関連会社、有限会社SDIを設立しました。
2008年には、男性向けアパレルブランド「BOTANIKA」をプロデュースし、同年にはオーガニックコットンを使った服作りで注目の「VIRI-DARI deserta」の代表に就任しました。
2014年には家業の縫製会社イング株式会社を継ぎ、実業家として活動を続けています。
さらに、2019年には四日市のサッカークラブ「TSV1973四日市」の代表権監督に就任し、自身が情熱を注いできたサッカーを通じて地元社会への貢献も果たしています。
・2人の出会いから結婚まで
akkoさんと渡邉さんは仕事を通じて知り合い、2014年からは私生活でもパートナーとなりました。
My Little Loverは以前は3人で活動していましたが、2006年からはakkoさんのソロプロジェクトとなり、そのコンサートグッズの制作を手掛けているのが渡邉さんが代表を務めるアパレルブランド「VIRI-DARI deserta」でした。
2人は2011年頃にビジネスパートナーとして知り合いました。
akkoさんは環境問題やエコについての関心が高く、子供が生まれてからはオーガニック製品を愛用していました。
オーガニックコットンで服作りをする渡邉さんとは初めて会った時から意気投合し、その出会いから彼の会社がマイラバのグッズを作るようになり、2人はビジネス上の良きパートナーとなりました。
打ち合わせで顔を合わせることはもちろん、2013年にはグッズ作りに関わる各地の工房を一緒に訪れるなど、仕事を通じて一緒に過ごす時間が多かったようです。
再婚についてakkoさんがブログで明かしたところによると、「初めは特別な感情は抱いていなかった」といいます。
しかし、会話を重ねるうちに気持ちに変化が生まれ、お互いのビジョンが似ていることに気づき、「この人となら」と思うようになったとのことです。夫婦になる上で同じ方向を見ているというのは大切なこと。
2度目の結婚となるakkoさんですが、新しい旦那さんと末永く幸せに暮らせることを願います。
akkoの娘たちは小林武史との間に生まれた才能あふれる子供たち
akkoさんには元夫である音楽プロデューサー・小林武史さんとの間に2人の娘がいます。
親の才能を引き継いだのか、どちらもミュージシャンとしての道を歩んでいます。
・長女はanderlustの越野アンナ改めLIO
長女はanderlustというユニットで活動していた越野アンナさんという方で、2023年現在はLIOという芸名で活動しています。
神奈川県生まれ米国育ち、雑誌NYLON JAPANとSONY MUSICによって開催されたJAMというオーディションのミュージック・パフォーマンス部門で賞を受賞しました。
オーディションでは抜群のメロディーセンスと高い歌唱力が評価されたというので、さすが音楽一家の娘といったところです。
akkoさんと小林武史さんは1996年に結婚し、同時にakkoさんの妊娠が発表されました。
その年の7月には無事長女が誕生し、1998年には一家でアメリカに移住しました。
そのため、長女もアメリカ育ちです。
越野アンナさんは2016年よりベーシスト・アレンジャーの西塚慎吾さんとともにanderlustとして活動していましたが、2017年の西塚さんの脱退後はこれといった活動は見られませんでした。
2023年現在の活動を調べると、2021年10月より名前をLIO(リオ)と改め活動しているようです。
・次女HARUHIも音楽の道へ
次女のHARUHIさんも2016年より歌手として活動していました。
次女の顔立ちは父親似のようですね。HARUHIさんは1999年生まれで、一家が米国に住んでいたころに誕生しています。
2011年に学校のミュージカルで主演を務めた経験から歌手を志すようになり、2016年には自身の名前を冠したアルバム「HARUHI」をリリースしました。
その後も音楽活動を続けており、2023年現在も活動中です。
akkoと小林武史の離婚の理由
akkoさんと小林武史さんは1996年に結婚し、2人の娘を授かりましたが、2008年に離婚が発表されました。
離婚の理由については、公には明かされていません。
しかし、一部報道では「性格の不一致」や「生活習慣の違い」が原因とされています。
また、akkoさんが音楽活動を続ける一方で、小林武史さんは音楽プロデューサーとしての活動を続けていたことから、仕事と家庭の両立が難しかったとも言われています。
離婚後もakkoさんは音楽活動を続け、小林武史さんも音楽プロデューサーとして活躍しています。
また、2人の娘たちはそれぞれ音楽の道を歩んでおり、親の影響を受けて育ったことが伺えます。
まとめ
以上、akkoさんの再婚相手・渡邉俊介さんと娘たち、そして小林武史さんとの離婚の理由について詳しく見てきました。
akkoさんは音楽活動を続ける一方で、家庭も大切にしていることが伺えます。これからも彼女の活動に注目していきましょう。
