ハナコ菊田の教育背景:大学は法政、高校はどこ?同級生にはコージがいた!

「ハナコ」の菊田竜大さんは、人気実力ともに成績を上げたお笑いトリオの一員です。彼のキャラクターは「無気力」や「やる気がない」といったイメージで定着していますが、実は彼の学歴は驚くべきものです。菊田さんがどの大学と高校に通っていたのか、そしてブルゾンちえみさんの元相方が同級生だったというウワサを、この記事で詳しく見ていきましょう。最後までお読みいただければ幸いです。

■法政大学卒、高校はどこ?菊田竜大の学歴に迫る

菊田さんの出身大学は、なんと法政大学経営学部です。首都圏の人気私立大学群「MARCH(マーチ)」に数えられる法政大学は、難易度も比較的高いです。経営学部の偏差値は57.5~60.0と言われ、しっかり勉強を積まなければ入学することは難しい大学なのです。

しかし、菊田さん自身は、自身のTwitterで大学進学は「親に言われたから」と話しています。大学にあまり興味がなかったようですが、親の言葉に耳を傾けて法政大学に入学したという事実は、菊田さんが元々優秀な学生だったことを示しています。

菊田さんの出身高校についてですが、それは千葉県にある流通経済大学付属柏高等学校です。同高校は3つのコースが設けられており、コースによって偏差値が異なります。そして流通経済大学付属柏高等学校は、放課後の選択授業や土曜日のコース別授業、講座などを取り入れ、飛躍的に進学実績を伸ばしています。多くの生徒が国公立大学や難関私立大学に進学しています。しかし、菊田さんがどのコースの出身なのかは現在でも不明なままです。

■同級生にはブルゾンちえみの元相方・コージが!ハナコ菊田の意外なつながり

菊田竜大さんの学生時代の同級生に、意外な芸能人の存在が明らかになりました。その人物とは、ブルゾンちえみさんの元相方であり、2017年にお笑いユニット「ブルゾンちえみ with B」として一世を風靡したコージさんです。

コージさんはブルゾンちえみさんの「デキるキャリアウーマン」ネタを支えるダンサーとして活躍。ちえみさんの「35億!」という決めセリフは、2017年の「ユーキャン 新語・流行語大賞2017」のトップ10を受賞するほどの人気を博しました。そしてこの時、旋風を巻き起こしたコージさんが、なんと菊田さんの同級生だったのです。

この事実は、菊田さんが自身のTwitterでコージさんの写真を投稿したことから明らかになりました。そしてコージさんもその投稿に対して、同じ大学で同じ校舎にいて、もしかしたら同じ授業を受けていたかもしれないとツイートし、2人が同級生であったことを認めました。

ちなみに二人は、同じ「ワタナベエンターテインメント」に所属しています。大学時代には接点がなかったようですが、芸人となってからその事実が判明し、それ以降は親しくなったというエピソードがあります。

そしてコージさんは、2020年に「ブリリアン」という元々のコンビを解散し、高校、大学時代に熱中していたアメフトに復帰。現在は「みらいふ福岡SUNS」に所属し、アメフトに励んでいるようです。

■ハナコ菊田の学生時代のエピソードに迫る

それでは、菊田竜大さんがどのような学生生活を送っていたのか、そのエピソードをいくつか紹介します。

まず、彼が小学生の頃、クラスの爆笑王だったという話があります。一方で、彼は「お笑いがよくわからない」「休みが多い方がいい」とたびたび消極的な発言をしています。しかし、当時の彼はブラームスが自分の父だと言って

クラスを大爆笑させたり、テクニックを駆使して笑いを取っていたというエピソードがあります。

また、家庭訪問の時に担任の先生から「菊田君は、将来お笑い芸人になるんだよね?」と言われたことがあり、それがきっかけで「お笑い芸人」という職業に興味を持ち始めたそうです。

彼は、現在では「前に出たくない」という新たな笑いのスタイルを追求しています。これは、子供の頃からの「爆笑王」から一転したスタイルであると言えます。

さらに菊田さんは、ゲームにも大変熱中していたようで、中学生時代には足のくるぶしにタコができるほどゲームをプレイしていたとのことです。それだけでなく、長年のゲームプレイで「ゲームコントローラ連打の達人」ともなり、その腕前をテレビ番組でも披露しました。

■大学のサークルが面白すぎた?ハナコ菊田のお笑いへの道

ハナコ菊田竜大さんは法政大学へ進学後、お笑いの道を追求するために大学のお笑いサークルへの入会を考えました。

しかし、実際には彼はそのサークルに参加しなかったのです。その理由は「サークルが面白すぎて恐くなった」というものでした。

菊田さんから見れば、サークルのお笑いレベルがとても高く、それに圧倒されたからでしょう。

これは菊田さんらしさを感じさせるエピソードと言えます。それにしても、この時点で彼のお笑いへの熱意は十分に感じ取れます。

そこで彼は、芸人への一歩を踏み出すために、お笑い養成所への進学を決めました。

そして選んだのが、現在の所属事務所、ワタナベエンターテインメントの養成所だったのです。

 

菊田さんは、養成所が主催する「素人限定オーディション」にエントリー。彼の熱意が評価され、見事に合格しました。

今となっては無気力キャラとして知られる菊田さんですが、実は彼はお笑いに対して強い情熱を持っていました。

養成所で出会ったのが、現在の相方、秋山寛貴さんです。

菊田さんと秋山さんは、養成所での出会いをきっかけに「ウエストミンスター」というコンビを結成しました。

養成所を卒業してから2年間、なかなか実力が認められずにいましたが、最終的にはワタナベエンターテインメントと契約を結ぶことができました。

 

その後、同じ事務所に所属していた岡部大さんが「ウエストミンスター」に加入。これが現在のお笑いトリオ「ハナコ」の形成につながりました。

これにより、「ハナコ」の活躍ぶりは止まることを知りません。

大学のお笑いサークルが面白すぎたおかげで、菊田さんは今日の成功を掴んだのかもしれません。

まとめ

無気力キャラとして知られるハナコ菊田竜大さんですが、実は学生時代にはお笑いへの情熱を燃やしていたことがわかりました。もし本当に無気力であったとしたら、どれだけ素晴らしい相方がいたとしても、今日の彼の成功はありえませんでした。

これからもハナコのさらなる活躍に期待しましょう。記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。