エッセイスト、女優、歌手として多彩な才能を発揮する内田也哉子さん。
彼女のパートナーである本木雅弘さんとの出会いから結婚までの道のりはどのようなものだったのでしょうか。
この記事では、二人の愛の経緯、出会いのエピソード、そして結婚式の詳細について探ります。
内田也哉子のプロフィール
- 本名:内田也哉子
- 生年月日:1976年2月11日
- 身長:不明
- 出身地:東京都
- 最終学歴:ニューヨークのインターナショナルスクール
- 所属事務所:不明
内田也哉子と本木雅弘の結婚:その経緯は?
樹木希林さんと内田裕也さんの娘である也哉子さんは、幼少期から特異な環境で育ちました。
一方、本木さんは農家に生まれ、普通の子供時代を過ごしました。
彼の人生の転機は1981年、TBSドラマ『2年B組仙八先生』でのデビューでした。
その後、「シブがき隊」のメンバーとして活躍し、解散後は俳優としての地位を確立しました。
二人が結婚したのは1995年。10歳差の夫婦として注目を浴びましたが、現在も3人の子供たちと共に幸せな家庭生活を送っています。
内田也哉子と本木雅弘の馴れ初めを紹介!
也哉子さんと本木さんの出会いは、本木さんが内田裕也さんと食事をしていたときでした。
その場に偶然也哉子さんが現れたのですが、その時点ではまだお互いに特別な感情はなかったようです。
しかし、その後の出来事が二人の運命を変えました。
本木さんがアカデミー賞授賞式のナレーターとしてアメリカに行くことになり、通訳として同行したのが也哉子さんでした。
この旅行がきっかけで本木さんは也哉子さんに魅了され、彼女にアプローチを始めました。
驚くべきことに、初デートの段階で本木さんはプロポーズをしました。
その後、二人は文通を通じて愛を深め、也哉子さんが高校を卒業した19歳の時に結婚しました。
明治神宮での結婚式
也哉子さんと本木さんの結婚式は明治神宮で行われました。
本木さんが着ていた紋付は数千円の古着で、それを買ってくれたのは樹木希林さんでした。
また、結婚式は地味に行われ、希林さんは内田裕也さんの関係者からもらったお祝いをすべて赤十字に寄付しました。
しかし、本木さんが也哉子さんに送った婚約指輪は、「ややこ」との語呂合わせで88万5,000円でした。
本木さんのユーモアのセンスは、知性ある也哉子さんを喜ばせたことでしょう。
2020年には銀婚式を迎えましたが、二人は今でも仲睦まじく過ごしています。
そして、この夫婦のDNAを受け継ぐ3人の子供たちも、芸能や文化の領域で凡人には想像もつかない活動をしていくでしょうから、その動向に目が離せません。